NEW!トピックス「12月4日の様子」を更新しています。
先日の2年生国語の掲示に続き、今日は1年生の英語の掲示物をご紹介します!
1年生の学年掲示板(階段踊り場)が、今とてもカラフルになっています。掲示されているのは、英語の文法事項をまとめたレポートです。
今回のターゲットは、英語学習の大きな山場の一つである「There is ~ / There are ~(~がある、いる)」の構文や、「on, in, under」といった場所を表す言葉たち。
これらは頭では分かっていても、実際に使うとなると「あれ?どっちだっけ?」となりやすい部分です。しかし、生徒たちのまとめを見て驚きました。
・箱とボールの絵を描いて、「on(上に)」「in(中に)」を直感的に分かるようにしているもの
・肯定文・否定文・疑問文の違いを矢印を使って整理しているもの
・重要語句を蛍光ペンで目立たせて、まるで参考書のような仕上がりのもの
見る人が理解しやすいように、デザインやレイアウトにこだわって作られています。「これならテスト勉強もばっちり!」と思わせてくれるような力作ばかりです。
「書くこと」は「整理すること」。
こうして自分の言葉や図でまとめる作業を通して、英語のルールがしっかりと定着していくのだと思います。
1年生の英語力、メキメキと上達中です!
「働くことを通して地域をより良くする」とは、どういうことでしょうか?
2年生のShorai Study(SS)では、この問いに生徒たちが本気で向き合いました。
本日の学年発表会では、代表班のプレゼンテーションを通して、多くの生徒が「伝え方」の技術だけでなく、「働くことの本質」につい
て深く考える機会を得ました。また、今回協力していただいた事業所さんもお越しいただき、代表生徒のプレゼンに対してご意見をいただ
くことができました。
■ 学びのポイント①:伝えるための工夫
「ポスターだけでなく、インターネットを使った宣伝やキャラクター考案など、色々な方法があることに気づいた」 「文字のフォントを
変えたり、大事なところに色をつけるなど、見ている側に分かりやすくする工夫がすごかった」
発表班の工夫は、見る側の生徒にとっても、次回の自分たちの発表に活かせる大きな学びとなりました。
■ 学びのポイント②:探究の深まり
ある生徒は、発表を見て「理想と現実を比べていたのがよかった」と感想を書いています。「自分たちにできること、できないことを考
え、理想に近づけるために思考を繰り返すことが勉強になった」という声からは、探究学習としての質の高まりが感じられます 。
■ 「働くこと」への新しい視点
「働くとは、仲間を支えると同時に地域の人々を支えて、不安を解決すること」
「地域の良さや課題を誰よりも近くで見守り、地域への愛を持つこと」
今回のSSを通して、生徒たちは単なる職業体験以上に、地域社会への参画意識を高めることができました。今後の「Shorai Study」の展
開にもご期待ください。
昨日、加茂小学校の6年生たちが本校を訪れてくれました!来年4月から一緒に過ごすことになる未来の後輩たちです。
まずは授業参観からスタート。中学校の授業ってどんな感じだろう?と、最初はドキドキした様子で校舎に入ってきた6年生たち。
教室の後ろから先輩たちの授業風景を見学しました。
その後は、生徒会執行部のメンバーによる「中学校生活」の説明会です。スライドを使いながら、勉強のこと、部活のことなど中学校生活についてクイズを交えながら説明しました。
質疑応答のコーナーでは、「掃除時間は何分ですか ?」など素朴な疑問や鋭い質問が飛び出し、活気ある時間となりました。
最後に児童代表の方から立派な挨拶をいただきました。この体験で、中学校への不安が少しでも「楽しみ」に変わっていれば嬉しいです。
加茂小6年生の皆さん、4月にまた会えるのを楽しみに待っています!
先週の金曜日に、環境委員会の活動として、校内プランターへの花苗植えを行いました。
今回の活動には、本校職員だけでなく、日頃からお世話になっている地域の方々にもご参加いただきました。生徒たちは、植え方のコツを教わったり、作業の合間に言葉を交わしたりと、和やかな雰囲気の中で活動することができました。
この活動は、美しい花で学校を彩り、潤いのある環境を作ることはもちろんですが、共同作業を通じて地域の方々との交流を深めることも大切な目的の一つです。
作業を終え、きれいに並んだプランターを見て、生徒たちからも達成感に満ちた笑顔が見られました。これから大切に育て、学校を訪れる皆様を美しい花でお迎えしたいと思います。
ご協力いただいた地域の皆様、誠にありがとうございました。