◆継続履修◆
留学する年度の春学期に通年科目のうち演習科目(基礎演習、法学基礎演習、専門演習)・インターンシップ・FLP演習を履修する場合、留学中で授業を受けられない秋学期の分は帰国直後の秋学期に限って継続履修をすることができます。
履修登録の際に個別に担当教員にコンタクトを取り、秋学期は留学のため授業を受けられないことを伝えておいてください。
継続履修を希望する場合には、あわせて帰国後に継続履修をする予定であることも伝えてください。
なお、継続履修をするためには、帰国後の9月1日までに「継続履修届」を法学部事務室に提出する必要があります。
◆帰国後の秋学期に履修したい演習科目の選抜・申込◆
帰国後の秋学期に新たに演習科目を履修したい場合、留学中の秋学期に選抜試験があります。
選抜時期をはじめ、各演習の対象学科や年次については、演習ページを確認してください。
担当教員に「春学期も留学中のため秋学期のみ出席となるが差し支えないか」、また選抜方法が面接試験の場合は「留学中のため選抜試験の配慮をしていただくことは可能か」などを事前に問い合わせておき、可能な場合は選抜を受けてください。
実定法基礎演習を除き、2年次以上の演習科目はセット科目であるため、秋学期に履修するためには、春学期の履修登録期間中に春・秋両方の履修登録を済ませる必要があります。
春学期中に秋学期の演習科目の履修登録が完了していない場合、帰国後に追加で履修登録することはできませんので注意してください。
なお、春学期の科目は留学中で履修できないため、後日削除させていただきます(秋学期はそのまま残ります)。
◆帰国後の秋学期に履修したい抽選科目の申込◆
帰国した直後の秋学期に抽選科目を受講したい方は、留学している間の春学期に抽選科目の申込を完了する必要があります。
抽選科目の例としては以下の科目が挙げられます。自分が履修したい科目が抽選科目かどうかは、最強シートで確認してください。
未修得外国語
七法特講
上級英語
その他抽選科目
※秋学期に開講する「英語で実施する日本法プログラム」の科目は、秋にのみ申請可能です
秋学期開講の抽選科目は定員に空きがある場合に限り秋学期の履修登録でも抽選に申し込むことができます。
ただし、春学期の履修登録後余っている講座への申し込みができるという状況ですので、必ずしも自分が希望している講座に申し込めるとは限りません。
履修したい講座が決まっている場合には、春学期の抽選申込期間中に申し込むことをおすすめします。