第62回 学校読書ボランティアの会 2月例会報告

第62回 学校読書ボランティアの会 2月例会報告

日時 平成31年2月1日(金)13:30〜15:30

場所 福知山市立図書館中央館 2階研修室

出席者 16名(一般14名 図書館2名)

司会:仲野 写真:山段 記録:河村

[季節の本お薦めの本の紹介]

★仲野さん(修斉小)

「おにのパンツ」絵:長谷川義史 フレーベル館

くり返しが楽しいうた絵本です。

★片桐さん(昭和小) 片桐さん、伊達さん初参加

「よかったね ネッドくん」作:絵 レミー、シャーリップ 訳:やぎたよしこ 偕成社

★ 菅沼さん(雀部小)

「つきよの かいじゅう」作:長新太 佼成出版社

例会で紹介してもらって実践したら反応があり良かった。

★中尾さん(日新おはなし探検隊)

「おによりつよい およめさん」 作:井上 よう子 絵:吉田尚令 岩崎書店

6年生→おにの心情がよくわかってた「すげぇ〜」っと言ってた。

「すごいね!みんなの通学路」文:ローズマリー・マカーニー 訳:西田佳子 西村書店

★中馬さん(三和 ぶっくぶく)

「くろまるちゃん」作:デビッド・A・カーター 訳:きたむらまさお 大日本絵画出版社

600ものくろまるがある斬新なデザインのしかけ絵本。

「おにのおにいさん」 作・絵 さいとうしのぶ ひさかたチャイルド

3年生に読んだ ユーモアあふれた絵本に「ふっ」と笑いながら楽しんでいた。

★大槻さん(遷喬小)

「かべのむこうになにがある?」作:ブリッタ・テッケントラップ 訳:風木一人 BL出版

「何があるとおもう?」「どうなっていたとおもう?」読み終えて 本のカバーを外すとまったく異なる色あざやかな表紙が現れた。

★亀井さん(美鈴小)

「パパとわたし」 作:マリア・ウェレニア 訳:宇野和美 光村教育図書出版社

父親と少女を題材にした絵本を紹介されたあと、パパ、ママいない人に読んでもいいんでしょうか?!

1月に落語絵本の「はつてんじん」を読んだときにも気になりました。

それぞれの意見もあり皆さんで話し合うよい機会になりました。

★上垣さん(雀部小)

日新おはなし探検隊ブックトークで紹介

「雪の写真家ベントレー」作:ジャクリーン・ブリッグズ・マーティン 絵:メアリー・アゼアリアン 訳:千葉茂樹 BL出版

・写真集「Snow Crystals」(W・A・Bentley)

*折り紙を折って、指をきらんように切ったら雪の形ができる。切ってみてね!

子ども達は凄いです。

最後の時にもらった感想文集には「いろんなかたちの雪の結晶ができた」と書いてました。

・子供の科学 きらめく雪の結晶 誠文堂新光社出版

・「ゆきのかたち」監修:高橋健司 写真:片野隆司 ひさかたチャイルド出版社

・「しもばしら」伊地知/英信:文 細島雅代:写真 岩崎書店

★西山さん(遷喬小)

・「ママー、ポケット!」デビィッド・エズラ・シュタイン:作 ふしみみさを:訳 光村教育図書

子どものチャレンジを応援する絵本

★山段さん(庵我小)

・こどものとも年少版「のりまき」 小西英子:作 福音館書店

・「だんだんのみ」長谷川摂子:文 福知伸夫:絵 岩波書店

★上垣さんより案内

大阪国際児童文学館を語る会・考える会inふくちやま

すべての子どもに本のよろこびを

「絵本からYAまでー子どもの本の いまー」

<第1部>記念講演会

「こども ことば 絵本ー絵本が育てるこころの根っこ」

講師 松田 素子氏(編集者、作家、翻訳者)

<第2部>大阪府立中央図書館 国際児童文学館の紹介

<第3部>トーク&トーク「絵本からYAまでー子どもの本の いまー」

パネリスト 仲野恵子氏

松田素子氏

松本則子氏

コーディネーター 土居安子氏

☆とき 2019年3月30日(土)13:00〜16:10

☆会場 市民交流プラザふくちやま3F

☆参加費 前売り800円/ 当日1200円/ 高校生以下/300円

★谷文絵さん講演会案内

★図書館さんより新刊の紹介

次回例会;4月5日(金)です。