第15回2月例会の模様

平成23年2月5日(土) 10:00~12:00 図書館中央館情報センター 参加者21名

三和町細見小学校読み聞かせグループ「ぶっくぶく」 ~12月お話し会~

メンバーは全員で10名いらっしゃるそうですが、当日は7名で実演していただきました。

昨年12月に行われたおはなし会(45分)を再現していただきました。

かわいいクマの人形を使ったオープニングで、おはなし会への期待感が

一気に盛り上がります。

次は手遊びとクイズです。参加型のものを入れることで、観客の集中度が上がっています。

クイズは、レストランのメニューを1つ選

んでもらい、それを当てるというものです。種明かしもして下さいました。子どもたちはきっと驚いたでしょうね。

エプロンシアター

「ブレーメンのおんがくたい」

エプロンシアターの道具は図書館から借りられたものです。お話は日本語ですが、動物の鳴き声や簡単な言葉を英語で入れておられました。

紙芝居 「アボカドあかちゃん」

病弱なあかちゃんが、アボガドを食べてスーパー赤ちゃんに、という

ジョン・バー人ガムの絵本の紙芝居です。

読み手と紙芝居を抜く人と二人で演じられました。

二人でタイミング合わせる難しいのでは、という意見がだされました。

「 どうぶつ回文集」

上から読んでも下から読んでも同じになる言葉を集めた大型絵本です。

「しわおおいおおわし」「ぞうくんぱんくうぞ」 などユニークなものばかり。

これも参加者に読んでもらう参加型。

読み聞かせ 「ポインセチアはまほうの花」

メキシコのクリスマスのお話です。

こちらも、 読み手と本を持つ人の二人で演じられました。

静かな落ち着いた読み方で、本に集中して聞けました。

細見小学校の読み聞かせは、毎週火曜日1:45~1:55。

みなさん楽しく、和気あいあいと活動されています。 いろいろ相談しな

がら工夫をされている様子で、3月1日には春をテーマにしたおはなし

会をされるとのこと。 また発表をお願いしたいと思いました。