2010年2月実施アンケート結果

アンケートのまとめ 学校読書ボランティアの会 2010年2月1日 実施

1.学校での活動時間と内容

例1: 読み聞かせ グループでの活動(8名)

朝読書の時間(第2,4火曜日8:30~8:50)3年生~6年生

45分間のイベント月2回1年生と2年生

学期末45分を7回

例2:① 読み聞かせ グループでの活動(4名)

昼休み後の読書タイム月1回(13:45~13:55)1年生~4年生 各クラス1~2名

学期末のイベント、各学年(1年生~5年生)1時間

② ブックトーク グループでの活動(6名)

8:30~8:50 1年生~6年生 1学期1回クラスごと

例3: 読み聞かせ PTAと地域のボランティア計17名

読書タイム(毎週金曜日13:50~14:00)1学年1名

学期に1~2回土曜日(9:30~11:00)読書ひろば

例4: ① ブックトーク グループでの活動(7名)

年8回(10月~11月)(8:30~9:00) 3年生~6年生

② 読み聞かせ 個人での活動(1名) 1年生と2年生

例5: 読み聞かせ グループはなく、個々に活動

月曜日、木曜日(8:30~8:40) 各クラス1名

2.情報交換の場

グループで活動している場合は、ほとんどがグループ内で相談をしたり、勉強会を行っている。

活動は個々人で行っているが、学校でボランティアの部屋を用意してもらったところ、交流が始

まったという例もある。

最近結成されたあるグループでは、読み聞かせの前後に先生とのミーティングを行っている。

一方、学校との話し合いの場を望んでいる個人活動のボランティアもいる。

3.読書ボランティアを行っている理由

・本の楽しさを子ども達と共有したい。

・絵本が好き。

・学校からの依頼があったから。

・子ども達のほっとした楽しそうな笑顔が見たいから。

・子ども達に本に親しんでほしい。

4.ボランティアをしていてよかったと思うこと。

・子ども達の反応からいろいろな発見がある。

・子ども達が楽しみにしていてくれ、喜んでくれること。

・学校の様子、学校での子どもの様子がわかって良かった。

・ボランティア同士のネットワークがもて、それが自分の財産になっている。

・一緒に本を味わうことで、広がる本の発見。

・自分も本に触れる時間が増えた。

5.ボランティアの悩み、要望

・できれば、児童と共に先生方もその時間を共有してほしい。

・学校でどんなことを習っているか最新情報を知らせてほしい。選本の参考になる。

・ボランティアの人数を増やしてほしい。

・予定を早く決定してほしい、準備ができない。

・読み聞かせをしているとき、邪魔をする子がいる。どう対処したらよいか。

・学校の先生方とボランティアとの連絡を密にしてほしい。活動がうまくいっている学校はそ

れができている。

・読み聞かせがスムーズに始められるよう、机の移動などの準備をお願いしたい。

・学校側が忙しそうで、実は負担なのではと思ってしまう。

・ボランティアの立場としては、子どもに感想を言うように指示されることに、抵抗を感じるこ

とがある。

6.学校図書室について

・畳もあり、落ち着いて居心地がよさそう。

・本が少ない。

・ボランティにどんな本を購入したらよいか聞いてもらえるので、充実してきている。

・古い本があるので、整理したほうが良い。

・少人数の学校にしては充実している。

・カーペットがしいてあって入りやすい。

7.使用する本の入手方法は?

・図書館での借り入れが多い。自分で購入する場合も。

8.図書館に対して

・年末年始の開館

・図書館員さんは頑張って下さっている。スペースが狭い。

・時節柄、貸し出しが重複する本は冊数を増やしてほしい。

・学年、年齢にあった本を教えてほしい。

・閉架の本を修理し出してほしい。

・無料駐車時間の延長を