除外キーワード提案エージェントの概要
「除外キーワード提案エージェント」は、広告の無駄な配信を削減するための機能です。
Google広告の検索語句データを基に、あらかじめ設定したターゲット情報や除外条件をAIが学習します。
これにより、自社商材と無関係な「除外キーワード候補」を自動で抽出し、カテゴリー別に分類して提案します。
本機能は、これまで手作業で行っていた膨大な検索語句レポートの精査業務を自動化します。
これにより、「作業時間の短縮(週1時間程度の作業を大幅削減)」と「除外精査の標準化(属人化の解消)」を実現します。
・分析対象
Google広告の検索語句(検索クエリ)データ。
※初回リリース時はGoogle広告のみが対象となります。
・AI・システムの役割
事前に指定された商材・ターゲット情報、除外カテゴリ等の条件を読み込みます。
そこから無関係な検索語句を「除外キーワード候補」として自動抽出します。
さらに、推奨するマッチタイプ(フレーズ一致・完全一致等)や除外理由、カテゴリを自動判定します。
・人の役割(意思決定と入稿)
AIが提案した除外キーワード候補の一覧を確認します。
最終的に「採用(除外する)」か「却下(除外しない)」かを判断します。
確定したリストはCSVでダウンロードし、実際の広告媒体へ設定します。
▼ご利用手順▼
1. 除外キーワード提案の精査を開始
除外キーワード提案のタブより、「+新しい精査を開始する」ボタンを押下してください。
2. 抽出条件の設定
項目に従って分析条件を指定します。
入力が完了したら、「確認画面へ」を選択してください。
【各設定項目の説明】
対象媒体:分析・精査を行う広告媒体を選択します。
※初回リリースではGoogle広告のみが選択可能です。
検索語句の抽出期間:検索クエリを抽出する期間を指定します。
※データが存在しない期間は指定できません。
・開始日は前日を起点に過去13ヶ月前まで指定できます。
・選択可能な期間は最大31日までです。
・32日以上を指定するとエラーとなります。
・デフォルトでは「先週(月〜日)」が設定されます。
取り扱いサービス:分析対象のサービス詳細を入力します。
フリーテキストで最大3,000文字まで入力できます。
ターゲット:狙いたいターゲット層やユーザー像を入力します。フリーテキストで最大3,000文字まで入力できます。
除外するターゲット・サービス(任意):ターゲット外とするユーザーや、除外したいサービスの特徴を入力します。
フリーテキストで最大3,000文字まで入力できます。
除外から保護するキーワード(任意):除外キーワードとして抽出されたくないキーワードを指定します。
除外を免除したい場合にご利用ください。
入稿済みキーワードを保護:デフォルトでチェックが入ります。現在アカウント内で有効な入稿済みキーワードを、自動で保護対象(除外候補から除外)にします。
カスタム保護キーワード:独自に保護したいキーワードがある場合、1行ごとに指定できます。
最大20,000文字まで入力可能です。
除外カテゴリー指定(任意): 抽出された除外キーワードを分類するためのカテゴリ名を設定します。
1行ごとに指定でき、最大500文字まで入力可能です。
入力が完了したら、「確認画面へ」を選択してください。
3. 抽出条件の確認と実行
確認画面で入力した条件が一覧で表示されます。
内容に誤りがなければ、「抽出を開始して一覧画面に戻る」をクリックしてください。
※抽出実行後は、元の抽出条件画面に戻ることはできないため、ご注意ください。
※抽出処理には数分かかります。
一覧画面に戻り、ステータスが「キーワード抽出完了」に変わるまでお待ちください。
4. 一覧画面でのステータス確認
一覧画面では、過去に実施した精査履歴が表示されます。
実施日時、操作ユーザー名、対象媒体、期間、ユーザー確認数(採用/却下/未確認の件数)が確認できます。
また、以下の処理ステータスもあわせて表示されます。
キーワード抽出中:AIがキーワードを抽出処理している最中の状態です。
抽出失敗:システムエラー等で処理に失敗した状態です。画面内にトラブル対処用のサポートリンクが表示されます。
キーワード抽出完了:AIによる抽出が完了し、未確認のキーワードが残っている状態です。
「キーワードを選定」ボタンをクリックして選定画面へ進んでください。
選定済み:すべてのキーワードの確認(採用・却下)が完了した状態です。
「結果を確認」ボタンをクリックすると、結果画面へ進みます。
5. 除外キーワードの選定(採用・却下)
AIが「ターゲットや商材に無関係」と判定した
除外キーワード候補を確認します。
最終的に、[採用](除外キーワードに登録する)
または[却下](登録しない)のどちらかを判定してください。
【画面内の表示項目と操作】
ユーザー確認:キーワードごとに「採用」または「却下」ボタンをクリックします。
選択すると行全体がグレーアウトし、確定の対象となります。
カテゴリ:AIが自動判定した分類カテゴリが表示されます。
必要に応じて、プルダウンから別のカテゴリに変更できます。
マッチタイプ:AIが判定したマッチタイプ(フレーズ一致 / 完全一致)が表示されます。媒体入稿の際の推奨値となります。
除外AI判定理由:AIによる具体的な判定根拠を確認できます。なぜこのキーワードを除外対象として推奨したのかが表示されます。
指標表示(任意):画面上の「指標を表示」チェックボックスをONにします。
これにより、除外キーワードの元となった検索語句の実績値が表示されます。表示される指標は、表示回数、クリック数、費用、CV数の合算値です。
一括操作: 画面上部のボタンより、選択した複数キーワードを一括で「採用」または「リセット」できます。
判定が完了したら、画面右下の「この内容で確定」をクリックして精査結果画面へ進みます。
6. 除外キーワード精査結果とCSVダウンロード
確定したキーワードとそれぞれの判定結果が一覧で表示されます。
CSVをダウンロードする: 画面左上の「リストをダウンロード (CSV)」ボタンをクリックします。これにより、確定した除外キーワードリストがCSV形式でダウンロードされます。
選定をやり直したい場合: 「除外キーワード選定をやり直す」をクリックしてください。いつでも採用・却下のステータスを編集し直すことができます。
精査を終了する: 確認が完了したら「精査を終了」をクリックします。これにより、一覧画面に戻ります。
ダウンロードされるCSVファイルは、独自の仕様で出力されます。これにより、広告媒体(Google広告)へそのままコピー&ペースト等で入稿しやすくなります。
ファイル名形式: 除外キーワードリスト_Google広告_yyyy/mm/dd_yyyy/mm/dd の形式です。精査対象の期間日付が自動で挿入されます。
主な出力内容: ユーザー確認ステータス、カテゴリ、除外キーワード、マッチタイプ、AI判定理由、表示回数、クリック数、費用、メモ、入稿用除外キーワード(採用のみ)
入稿用除外キーワード(J列)の自動整形ルール: 採用された除外キーワードが出力されます。選択されたマッチタイプに応じた記号が自動で付与されます。
フレーズ一致の場合: キーワードの前後が ""(ダブルクォーテーション)で囲まれます。(例:"adebis ツール")
完全一致の場合: キーワードの前後が [](ブラケット)で囲まれます。(例:[広告 ツール 計測])
未確認/却下のキーワード: 誤って媒体に入稿されるのを防ぐため、入稿用列(J列)には出力されません。