課題発見・施策立案エージェントの概要
課題発見・施策立案エージェントとは、アドエビスや広告媒体で計測した直近1ヶ月程度の成果情報を基に、
AIが「課題の発見」から「対策案の考案」までの分析アウトライン(叩き台)を自動生成する機能です。
データに基づく客観的な課題抽出と、分析作業の自動化によりリソース捻出していただき、
「AIでは判断できない定性情報を加味した意思決定」や「具体的な対策の実行」に充てていただけるようご支援いたします。
本機能は、AIによる「直近データの客観的な分析」と「分析・検討工数の圧縮」を目的としています。
・分析対象
直近1ヶ月(前月1日〜直近の日曜日)のデータに基づき、足元のトレンドや変化の兆候を捉えます。
半年・年間などの長期傾向分析は対象外です。
・AIの役割(客観性とスピード)
膨大なデータから、主観を挟まずに「見るべき課題」を機械的に抽出します。
分析の「叩き台(アウトライン)」を高速で作成し、ゼロからデータを探る手間を削減します。
・人の役割(文脈理解と対策)
AIが提示したファクトに対し、ビジネス背景や定性情報を加味した最終的な意思決定は担当者様にてお願いします。
AIは100点のアクションプランを出すものではなく、皆様が戦略検討に注力するための時間を創出するパートナーです。
課題発見・施策立案エージェントご利用の流れ
課題発見・施策立案エージェントは、入力された「前提情報(プロンプト)」を基に、AIがアドエビスの計測結果やAIの学習情報から、
「課題カード」として3種類の課題を自動的に生成し、それぞれの課題に対して「アクションプラン(対策案)」を作成する機能です。
《事前準備》 [前提情報]の入力
※[前提情報]は出力する課題の方向づけをするプロンプトのような位置づけです。
1. 課題の自動生成
毎週月曜日にAIが3種類の課題を自動生成します。
※課題生成の条件を変更したい場合は、
[前提情報]を変更すれば課題を再生成します。
2. 施策ドラフトの自動生成
3つの課題の内、深堀りたい課題を1つ選ぶとAIが[施策ドラフト]を自動生成します。
※自動生成された[課題]や[要因]に違和感があれば、内容を手動で変更することも可能です。
[課題]や[要因]変更すると[アクションプラン]の内容も自動で更新されます。
(必要に応じて)
3. アクションプランのブラッシュアップ
AIアシスト機能を用いてアクションプランへの質問や変更の提案を行い、プランをブラッシュアップします。
4. アクションプランを記録・実行
課題発見・施策立案エージェント活用手順
1.課題の確認
AD EBiS Campaign Managerの管理画面にログインし [課題発見] をクリックします。
画面を開くとAIが自動生成した直近のマーケティング概況と課題カードが表示されます。
概況・課題カードは以下の情報を元に、AIが自動生成しています。
・前月1日〜直近日曜日までのアドエビス(ないし広告媒体)の計測データ
・AD EBiS Campaign Managerに登録された[施策]情報
・AD EBiS Campaign Managerに登録された[ナレッジ]情報
・課題発見エージェントに登録された[前提情報]の内容
概況・課題カードは毎週月曜日に更新されます。
更新後に前週の概況・課題カードは閲覧できません。
保存したい場合、後述の施策ドラフトとして保存してください。
[前提情報]を更新すると概況・課題カードは再生成されます。
基本の前提情報では、期待した概況・課題カードが抽出されない場合、
前提情報を編集して概況・課題カードの再生成をお試しください。
再生成には数分~1時間程度かかる場合がございます。
前提情報のカスタム例については以下のTipsをご覧ください。
前提情報を、お客様の状況に合わせて書き換えることで、より詳細な分析が可能になります。
以下に代表的なカスタム例を2例記載しますので、カスタムの参考にご利用ください。
※もちろん以下以外の情報を追加していただいても問題ございません。様々な情報を入力してご自身でプロンプトをカスタムしてください。
ケース1:特性の広告グループだけに絞って課題を抽出したい場合
特定の広告グループ(例:指名系のみ、特定のキャンペーンのみ)に限定して成果診断を行いたい場合は、
【1. 対象CV定義】 の項目に絞り込み条件を追記してください。
《記載例》
【1. 対象CV定義(KPIの集計対象)】
指示1:アドエビス内の以下CVポイントの「合算値」を今月の成果として評価すること
・資料請求_アドエビス&CAPiCO
・資料請求_料金案内
・無料デモ申し込み
・ホワイトペーパーDL
指示2:分析対象を以下の広告グループのみに限定すること
・広告グループ1(●●●●●●/●●●●●●/●●●●●●)
(以下は基本の前提情報と同様)
ケース2:CVポイントごとに個別の目標値がある場合
「全部で200件」という単位ではなく、「資料請求は20件、デモは10件」と内訳まで厳密に管理・評価したい場合は、
基本サンプルの【1】と【2】を削除し、以下の統合フォーマットに書き換えてください。
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⚠️ 個別目標設定時の注意点:
CVポイントごとに目標を細かく設定しすぎると、分析の論点が分散し、「課題の特定」の精度が低下する可能性があります。
(「全体的にまあまあです」といった、メリハリのない回答になりがちです)
深い分析結果を得たい場合は、以下のいずれかの運用をおすすめします。
合算で見る: 「重要度の高いCV」をまとめて合算目標にする(基本パターン)。
優先度をつける: すべてを並列に書かず、最も改善したい「本命のCV」1~2つに絞って記載
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《記載例》
【1&2. CVポイント別の目標設定】
指示:以下の各CVポイントに対し、個別に進捗と達成率を評価すること
・資料請求_アドエビス&CAPiCO
- 目標数:20件
・資料請求_料金案内
- 目標数:10件
・無料デモ申し込み
- 目標数:30件
・ホワイトペーパーDL
- 目標数:40件
【共通予算設定】
・全体予算:3,000,000円
(以下は基本の前提情報と同様)
2.施策ドラフトの生成と確認
課題カードのうち、特に改善を進めたい課題を選択し [施策を検討する] をクリックします。
[施策ドラフト(概況、要因、アクションプラン)]が生成されます。
タイトル
AIが生成した施策タイトルです。
概況
[1.課題の確認]でご覧いただいた内容です。
課題の要因
アドエビスや媒体の計測データ、[施策][ナレッジ]から
AIが推測した課題の要因が表示されます。
アクションプラン
概況、課題、課題の要因を基にAIがアクションプランを生成します。
タイトル・概況・課題の要因の編集
タイトル・概況・課題の要因は編集可能です。
内容に違和感がある場合、補足したい場合は
[編集]ボタンから記載内容を編集します。
概況・課題の要因を編集すると、内容に従って
アクションプランの内容を再生成します。
※再生成には数分かかる場合がございます。
施策ドラフトの削除
施策ドラフトは30日間で自動削除されます。
ドラフトを保存したい場合は本ページ下部に記載している
[ドラフトのピン留め]もしくは[ドラフトの施策登録]を行ってください。
(必要に応じて)
3.アクションプランのブラッシュアップ
ブラッシュアップしたいアクションプランにチェックを入れ [選択した戦略でAIに相談] からAIアシスト機能を起動します。
※[この画面でチャットを開く][別タブでチャットを開く]はどちらを選択していただいてもAIの性能などに差異はございません。利用しやすいUIでご利用ください。
※チャット画面が開くまでに数分かかる場合がございます。
選択したアクションプランに対して質問や具体化の指示を行い、より具体的なアクションプランにブラッシュアップしていきます。
相談が終わったら [ここまでの会話内容からアクションプランを整理] ボタンをクリックし整理後のアクションプランを確認します。
整理後のアクションプランに問題がなければ [この回答を施策ドラフトに転記] ボタンをクリックし、施策ドラフトの内容を更新します。
4.アクションプランの記録・実行
施策ドラフトのアクションプランを [施策(施策の手動登録)]としてAD EBiS Campaign Managerに記録し、アクションの内容や結果をAIに学習させたい場合、以下の手順で施策登録を進めてください。
[施策ドラフト詳細]画面右下の[この内容を施策に転記]ボタンをクリックします。
以上で、課題の確認、施策ドラフトの作成、アクションプランの作成(ブラッシュアップ)、施策の記録は終了です。
一連の流れの中で作成した「アクションプラン」を実践していただきマーケティングの改善活動にご活用ください。
作成済み施策ドラフトの確認方法
作成済みドラフトの確認
AD EBiS Campaign Managerの管理画面にログインし [課題発見] をクリックします。
画面下部の施策ドラフト一覧に作成済みの施策ドラフトが表示されます。
施策ドラフトの削除
施策ドラフト内の「 ⋮ > 削除 」をクリックします。
施策ドラフトのピン留め
施策ドラフト内の「📌」をクリックします。
※ピン留め可能な施策ドラフトは最大50件です。