最初からすべてのマーケティング施策を登録いただく必要はありません。
過去に行われた施策から、目ぼしい活動を登録いただくだけでサービスはご利用いただけます。
その上で、運用していくために、下記のルールを決めるとより活用しやすくなります。
いつ登録するか
だれが登録するか
何を、どれだけ登録するか
施策がリリース(Web公開/ 配信)されたタイミングを推奨しています。
企画内容が修正されるたびに登録内容を書き換える必要もなく、アドエビスの計測パラメータも発行されているタイミングが登録いただきやすいため、上記を推奨しています。
「●●の施策、公開しました。ACMにも登録済です。」のような会話がチーム内で起きると理想です。
その上で、運用していくために、下記のルールを決めるとより活用しやすくなります。
いつ登録するか
だれが登録するか
何を、どれだけ登録するか
基本的には、施策を企画~実行される担当者様に登録いただくことを想定しています。
管理画面へのアクセスが問題ないようでしたら、代理店など支援パートナー様にご記入を依頼するのも手です。
「施策」には、成果を上げるための挑戦であれば、どんな内容でも記載いただいて構いません。
バナー変更、LP改善、広告文・KWの調整などのクリエイティブが関わる部分は施策として分かりやすいですが、広告予算の調整や入札戦略の変更、メルマガの配信、DM送付なども施策として登録いただけます。
アドエビスでデータ計測していない場合も[結果・考察]欄にテキストで結果を残していただければ、それもAIの学習データとして活用できますので、残しておこう!と思った記録はすべて登録してみてください。
文章量についてACMからの指定はございません。
最初はできる範囲の量で記載いただき、AI回答の具体性が物足りないと感じられたら補足するなどして、補強いただければと存じます。
文章量に関わらず、内容については、下記の質問への回答を意識いただくと、記載いただきやすいです。
なぜこの施策をするのか?
なにをするのか?
なぜうまくいくのか?(仮説)
この施策は成功したか?
次同じことをするならどうするか?(学び)
もちろん必須ではありませんので、確保できるお時間に合わせて、お試しください。
初回連携時にアドエビスの過去1年分の実績データをACMに取り込みます。
以降、毎日午前中に過去6日分の実績データを取得します。
[設定] > [施策自動登録] 画面から、データの再取り込みが可能です。
詳しくは機能マニュアルをご覧ください。
データの再取得が必要となります。
[設定] > [データ連携管理] 画面から、[実行する]を操作ください。
翌日の午前中にアドエビスからデータが取得され、ACMにも更新後の設定が反映されます。
施策の対象期間の開始日を起点に、それぞれ以下の期間の実績値が集計されます。
変更前:施策開始日の前日までの、「変更後」と同じ期間
変更後:施策開始日〜集計日の前日、または最大算出期間(デフォルト14日間)
指標の変化量は[集計する]ボタンで最新のデータに更新できますが、以下のタイミングでも自動的に更新されます。
変化量の集計期間および集計条件に含まれるデータが更新されたとき
アドエビスデータ自動連携時(毎日AMに1回)
設定>KPI管理>実績データ連携設定にて、抽出条件が変更されたとき