「防災」の役場の所管は、町民安全課になりますが、地域協働課、健康課、こども課、長寿ふくし課、総務部、建設部、まちづくり部、生涯学習部の全ての部課が、役場機能を維持するため「いざ」という時のための準備をしています。
ただ、役場職員も被災者になる事もあります。
現在の大口町内在住の役場職員は、全体の30%ほどしかいないのが実情です。
何かあった時に、町内でかけつけれる職員が50人~60人ほどという事です。
この現状を、部長クラスの方々は危惧しています。
ただ、防災の基本は「自分の身は自分で守る。」であります。
その基本に立ち返って、私たちは日々の備えをしなければならない、と思うのです。