このページは現在当サイトの支店「Web-tonbori堂ブログ」にて現在も連載(停止中)の一連の妄想特撮巨編の解説及びログ保管庫として開設しました。
まずは現在既出の登場人物とそのネーミングの元ネタを書き出してみましたのでご笑覧いただければ幸いです。
尾形・・・NGO「国境無き医師団」医師|東宝特撮映画「ゴジラ」より主人公(芹沢博士ではない)の名前より拝借
折笠・・・作家(小説家かノンフィクションライターかは決めていなかったがノンフィクション作家と勝手に想定していた。)|森と海さん命名。映画「ローレライ」より主人公とパウラの息子にあたる。そのためローレライシステムを動かす自身も知らない力を持っている。
大湊・・・防衛庁情報局(DAIS)内事本部長|福井晴敏作「終戦のローレライ」及び映画「ローレライ」より軍令部第三部第5課課長(諜報担当)大湊三吉中佐の息子という設定。断号作戦と言われている「伊507」の顛末をしっている人物で事態の収拾に腐心する。
西宮・・・内閣総理大臣|「ローレライ」より西宮貞元元駐米大使の親族という設定。「伊507」とテニアンの経緯はおぼろげながらしか知らないという設定。
広瀬二佐・・・海自第2潜水艦隊「あらしお」艦長|東宝映画『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』(以下GMK)より海上自衛軍士官広瀬中佐より拝借。生粋の潜水艦乗りであり自衛官としての立場を守る人。そのため轟天に遅れをとってしまう。
出淵一曹・・・「あらしお」水測員(ソナーマン)|映画「ローレライ」にも参加しているメカデザイナー出渕裕氏よりMIEで変換したときに登録してなかったので渕が淵になったがそのまま採用。イメージは『沈黙の艦隊』の南波。
立花海将補・・・海自第2潜水艦隊司令|GMKより海上自衛軍立花准将より拝借。ほぼあのイメージ。
木崎一佐・・・護衛艦群旗艦「ひえい」艦長|映画「ローレライ」より木崎茂房大尉の親族。「伊507」の経緯はしらない。轟天艦長神宮寺とは防衛大の同期で海自の配属も同じ。ライバルだった。
樋口海将補・・・護衛艦群司令|平成Gシリーズの特技監督であり、「ローレライ」の監督のお名前より拝借。「ひえい」に座乗している。団塊の世代の自衛官。
真鍋海曹長・・・護衛艦「ひえい」水測長|ウルトラセブンウルトラ警備隊参謀名から。某ブログの女王ぢゃないぞ(笑)ベテランのソナーマンという設定。
瀬戸・・・内閣情報室室長|「亡国のイージス」登場人物より拝借。福井晴敏ワールドが発端なのでご登場。大湊を認めつつも立場上、彼の側ではなくあくまで国家のために事態の収拾を図る能吏。
家城茜・・・内閣情報室エージェント|東宝映画『ゴジラ×メカゴジラ』より機龍パイロット家城茜より拝借。元航空自衛隊F-15Jパイロットいわゆるイーグルドライバー。ある事情で退官、後にリクルートされ現職につく。もっともそういうネタフリは一切無し。あくまでMY設定。でこれで元ネタが解れば偉い。(このウラ設定にも元ネタあり。有名な小説なのですぐ分るかも。)
オニール・・・CIA極東支部長(在アメリカ大使館付き書記官)|なんとなくアイリッシュな人を想像。基本的にハリソンくんかなと?デフォーなんかだといい感じ。いきなり本国のえらいさんが乗り込んできて内心焦っている中間管理職。
ジャクソン・・・NSA(アメリカ国家安全保障局)上級局員|トリプルXのサミュエル・L・ジャクソンを想定していた。確かNSAの職員だったはず。スキニー・アンクル回収作戦「オペレーション・ディープブルー」の統括指揮をとっている。
ファレル・・・DIA(アメリカ国防省情報局)海軍少佐|コリン・ファレルの名前から。そういやまたもやアイリッシュだ。スキニー・アンクル回収作戦の現場指揮をしていた。後にブルーリッジに乗り組んで事態の推移を見守る。
一の谷博士・・・国立生物学研究所所長|森と海さん命名。ウルトラQの理屈部門を担当しているエライ博士。
楢崎・・・防衛庁情報局(DAIS)局長|映画「ローレライ」より。帝国海軍軍令部長の息子にあたり大湊と共に事の経緯を知っている人。戦後DAISの基礎を大湊と共につくった父の意を継ぎ組織を維持してきた。
鍋坂・・・防衛庁情報局(DAIS)外事本部長|元「イ507」搭乗員で生き残った鍋坂少尉の息子。彼も経緯を伝えられているという設定。主に合衆国CIAとDIAとの調整業務や対北朝鮮などの工作に従事している。
大塚・・・警察庁長官|なんとなくこういう話の警察官ならば「鉄人28号」の大塚署長を想像してこの名前になりました。西宮総理とは中学からの竹馬の友という設定。
福井・・・謎の結社「AR」のメンバー|森と海さん命名。「終戦のローレライ」「亡国のイージス」の作者名を拝借。まだ秘密アリ?かも。
神宮寺・・・謎の結社「AR」のメンバー/轟天艦長|いわずとしれた東宝特撮映画『海底軍艦』の轟天艦長神宮寺大佐から。防大卒のエリートで曽祖父の代からの海軍の家系。この国の行く末を案じて「AR」に参加する。優れた技術者でもあり轟天の基本設計や装備にもかかわっている。元イージス艦「こんごう」の艦長。木崎とは防衛大の同期。
加音(カノン)・・・謎の結社「AR」のメンバー|音に関連することとなんとなくドイツっぽい響きでこの名前に。あまり考えなしなんだけれど、なんとなく元ネタとして黒い綾波レイに引っ張られて無口である。
土谷・・・謎の結社「AR」メンバー/轟天副長|映画「ローレライ」から。浅倉に付き従っていた青年将校。「終戦のローレライ」ではアメリカの工作員。
ドイル大佐・・・アメリカ第七艦隊所属攻撃原潜「シーウルフ」艦長|「フレンチコネクション」でジーン・ハックマンの役名。イメージとしてはクリムゾン・タイドの艦長。
ラソー少佐・・・アメリカ第七艦隊所属攻撃原潜「シーウルフ」副長|「フレンチコネクション」のドイルの相棒の名前。ロイ・シャイダーでもはまるよなあとか。なんとなくブロディ署長っぽいイメージ。
コリンズ中佐・・・アメリカ第七艦隊所属攻撃原潜「トリガー」艦長|これこそなんとなく。イメージはちょっとタフガイ系をイメージ。トム・サイズモアとか。
斎藤・・・防衛庁長官|平成ガメラより拝借。平成Gでは文部科学省の審議官。やっぱ本田博太郎。なんか会議室でおろおろしている図が見たいので。椅子取りゲームでここに座ってしまった人。(当時は省昇格が取り沙汰されていたけどまだ防衛庁だった。)
岸田海将・・・海自幕僚長|「帰ってきたウルトラマン」の岸田隊員より。あんな感じの一見いけずな人、でもほんとはいい人(笑
三雲陸将・・・統合幕僚会議議長|GMKより。たしか大和田伸也(獏ちゃんの兄さんつか角さん)制服組のトップであり狸なおやじだが現場の事にも理解がある人物。
海法・・・外務大臣|機動警察パトレイバーより警視総監のお名前を拝借。型通りの政治家。米の顔色が気になる人。
伊庭陸将・・・陸自幕僚長|半村良原作角川映画『戦国自衛隊』伊庭2尉より。もちろん演じるはソニー千葉こと千葉真一(笑)自衛隊制服組きっての武闘派指揮官。
桐山空将・・・空自幕僚長|円谷プロ「ウルトラセブン」ウルトラ警備隊隊長のご尊名より。元パイロットでF86セイバー、F4ファントムまでを経験した現場上がりの指揮官。
石原・・・内閣危機管理室室長|他にいい名前が浮かばなかった(^^;まあ石原と言えば慎太郎氏だがパトレイバーWXⅢでも石原(多分石原莞爾からきている)という人物が出ていた。
山南二等海佐・・・海自第2潜水艦隊相模湾沈底警戒部隊しまなみ艦長|新撰組総長の名前より。密かに山南さんの名前は使いたかった。
永倉一等海尉・・・しまなみ副長|新撰組2番隊隊長の名前より。同様に山南さんのサポートは永倉さんでしょうということで。
赤木りつこ・・・防衛庁技術研究本部所属三等海佐|アニメ「エヴァンゲリオン」の登場人物より。音響兵器「フォノニクスブレーカー」の開発担当者。技本の人なので基本的に内局の人。しかし新型兵装の調整のため通常女人禁制(当時はまだそうだった。)の潜水艦に乗り組むことに。
富樫三等空佐・・・航空自衛隊第三航空団F-2支援戦闘機パイロット|『ゴジラ×メカゴジラ』より機龍隊隊長から。コールサインロメオリーダー。特殊弾頭「Mキラー」搭載誘導爆弾で目標1ことTHEMONを攻撃するベテランパイロット。TACネーム「トリガー」
葉山二等空尉・・・航空自衛隊第三航空団F-2支援戦闘機パイロット|『ゴジラ×メカゴジラ』より機龍隊しらとりパイロットから。三沢基地のエースパイロットでトップガン。コールサインロメオ2、TACネーム「ハマー」
辻森桐子二等空尉・・・・・・・・・・・航空自衛隊第三航空団F-2支援戦闘機パイロット|『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』特殊部隊Gグラスパー隊長名より。空自でも数少ない女性ファイターパイロット。以前は小松基地でF-15イーグルに搭乗していたイーグルドライバー。コールサインロメオ3、TACネーム「キリコ」
佐竹一等陸佐・・・陸上自衛隊浦賀水道防衛線指揮所の指揮官|平成ガメラ3部作に登場の陸上自衛隊幹部から。中の人が元ウルトラマン80ってのは有名です。目標1からの防衛線の指揮をとる前線指揮官。第1師団所属。
斯波二等陸尉・・・第1師団司令部付き連絡将校|『機動警察パトレイバー』のシバシゲオもしくは「犬狼伝説」の特機隊航空小隊パイロット名より。佐竹の副官として各部隊の連絡調整にあたる。
斎藤一等陸尉・・・第1師団戦車大隊 90式戦車車長兼指揮官
原田一等陸曹・・・操縦手
山崎一等陸曹・・・射撃手|以上3名は新撰組隊士名より。雰囲気で決めた(笑)
とまあ現在これだけの登場人物が出ています。
いたずらに増やしたいとは思っていないんですが役職のある人でなんか喋らせたいと思うと名前があったほうが面白いかなという感じなんですがいかかでしょう。
でもモブにでも名前がある方がリアリティあるなという事で一つよしなに。
「亡国の破壊神」に登場するメカの解説です。
もちろん元ネタは東宝特撮シリーズ「海底軍艦」の轟天。ドリルは無いが船首にラムを装備し体当たり攻撃をしかける事も出来る。その辺りのイメージソースは「リーグ・オブ・レジェンド」のノーチラスから。設定としては(あくまで脳内設定ね)秘密結社「A.R」が秘密裏に開発した戦闘潜水艦。戦略ミサイル原潜なみの巨体ながら俊敏な運動性能とその攻撃力は現在どの国の攻撃潜水艦よりもすぐれており最大60ノットで航行可能な潜水艦。その速度の秘密は電磁推進システムにあり無音航行も可能。近接防御用クラスターミサイル発射管及び前後左右に2門づつ計8門の発射管を備える。魚雷は約50本搭載。ハープーンは10本。クラスターミサイル多数。その他にもイージスシステム。フェーズドアレイレーダー。グレーザーレーダーシステム、ECMを備え特殊音響兵装、「ローレライシステム」を搭載している。また艦首部に衝角(ラム)を装備している。イ号のコードを使っているのは旧軍の亡霊でありそれをもろともに葬る気持ちから付けられた。外観はティアドロップ型をさらに引き伸ばした紡錘型で左舷、右舷にさらに小さなティアドロップ型の構造物が接合されている。これは電磁推進用機関部であり本体の動力部から動力を受けている。実はまだ切り札をもっている?
海上自衛隊自衛艦隊から選抜されたタスクフォースフリート。
実を言うと「こんごう」が実在の艦なのでなら「かつらぎ」か「ひえい」という感じで「ひえい」にしたらヘリ搭載護衛艦に「ひえい」があったという(^^;(はるな型DDH-142)なんででっち上げ設定としてはヘリ搭載型護衛艦「ひえい」の後継艦として建造された7,700t級ヘリ搭載型イージス護衛艦ということでイメージしている。DDG-181。艦長は木崎一佐。武装はMk41VLSセル、127ミリ単装砲1門、CIWS、SSM発射システム×2。ヘリコプター×2。魚雷発射管左右に各4門。
ディーゼル機関で推進する。自衛隊の所有する一般的なティアドロップ船殻をもった潜水艦。左右3門づつの魚雷発射管を備え魚雷搭載数は20本。こいつはいいとこなしで終わったのでそれを埋めるべく出したのが「しまなみ」なのだが活躍させることが出来るのか?「しまなみ」は対音響兵装「フォノニクスブレーカー」を装備。これについては一応エントリで語るつもり。
これはまだ未出だが陸上自衛隊が出陣となればやはりメーザー砲は出したい。運用は多分特科隊になると思われるのでそのための防衛ラインの部隊を特科に。設定的には弾道弾の迎撃システムMD構想の予備に考えられていたシステムを実用化した光学兵器となるかな?と妄想している。
困ったのは戦闘機。対地攻撃や対艦攻撃に用いられるF-2は北部方面隊所属。けれど公開中の映画「亡国のイージス」では原作がF-15を使っていたが映画はF-2。なのでF-2を作戦部隊として使っても無問題のようで既に「タケミカヅチ」作戦概要で説明した。でこの「タケミカヅチ」なんだけれど別の種運の航空母艦からとったわけでなくその元ネタ。鹿島アントラーズのホームにある鹿島神宮の祭神、「タケミカヅチ」からきている。タケミカヅチは天津神が使わした関東地方を平定するために送り込まれた軍神の名前。