妄想特撮シリーズ「亡国の破壊神」

妄想特撮シリーズ「亡国の破壊神」

「亡国の破壊神」は、元々映画「ローレライ」を観た後で、撃ち落とされたB-29の核爆弾の核物質が元で何かが目覚め、長い時間をかけて成長しやがて日本に未曾有の災厄をもたらすという話を交流のあったブログ『日刊【考える葦】』の森と海さんとのコメント欄でのやり取りでのネタから発展していったのがこの話の始まりです。そこに84年ゴジラのスーパーXがマイティ・ジャック的な発展を遂げたものと海底軍艦と緯度O度に登場した万能潜水艦が合わさったようなものを駆る「沈黙の艦隊」の海江田のような人物が「ローレライ」の浅倉のような考えを持ち日本のスクラップ&ビルドを目論んだとしたら？というお話です。その浅倉のような男は怪獣（仮にGとしておきます。）をローレライ・システムから派生した装置でコントロールし日本のみならず先進国G20をも最終的に破壊しその後に新たな秩序を作る『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』エマ・ラッセル博士にも似た考えを持っている訳ですが、KOMと同じく怪獣をコントロールすることなどは出来ないという展開までを考えていました。共同作業者の森と海さんはどうオチを付けるかを考えていらっしゃったかは分かりませんが（ブログが閉鎖され現在コンタクトが取れない状態なので。）海底軍艦対ゴジラというのは一度『ゴジラ FINALWARS』の冒頭シーンでもあったんですけれどあれで本編をやるみたいな話を妄想していました。途中は’84ゴジラの政府の対策、ビオランテの自衛隊の動きなど。でも庵野秀明総監督による『シン・ゴジラ』で70％はされてしまったのでこれはもういいかなとなってるところもあります。

とは言え折角のなのでアーカイヴ化に伴い、その時まとめた設定もこちらへ転載しておこうかと思います。続きは…そうですね、何かきっかけがあればという事で、何卒よしなに。