MOVIE-tonbori堂

MOVIE-tonbori堂/1999ー2000

tonbori堂が1999年から2000年にかけて見た映画&Vシネマはこんなんです(抜けているのもあり)だいたいこれでtonbori堂の観てる傾向がわかるかと。

Vol.1 鮫肌男と桃尻女

ニューウェーブ?というよりこのぬるさただものではない!石井克人。ちょっと覚えておきたいオフビートなアクション小品(笑)

どーにも外してくれるのがなんか面白い感じ。このあとの次作「PARTY7」もとっても外しておりある意味大物かもしれない。

渋い役者を惜しげもなくいい意味で阿呆に徹して魅せるところはちょっと無いぞ!

Vol.2 マトリックス

オタクはここに一つの完成を見た。この映像を見よ!そして震えよ!偉大なる金字塔。リローデッド、レボリューションズはこれを越えれるか?

しかしブリットタイムはあちこちでパクられているがこの作品のバックボーンは押井監督の「攻殻機動隊」ってことは特筆すべきだろう。

でもトリニティのアップはちょっとおばさんっぽいぞ(笑)それでもアクションシーンはとってもカッコイイけれど。

Vol.3 交渉人

芸達者なオスカー級役者のガチンコ勝負。ハードアクションオヤジ映画(笑)

監督がMTVのミュージッククリップあがりとは思えないが良く考えれば

彼らの殆どが映像勝負なことを考えれば実力派とホン(脚本)がそろえば

こーいう傑作が撮れるという事ですね(笑)

Vol.4 STAR WARS Episode1/ファントム・メナス

たぶん次ぎも見るんだろーなの1本。ルーカス次ぎどうすんの?他には言うことなし。とりあえずOPテーマがかかれば遥か彼方の銀河系へ。

でもさ、次々作でアナキンはダークサイド確定だもんなー。文句言いつつとりあえず最後まで観るでしょうけどね(爆)

Vol.5 DEAD OR ALIVE 犯罪者

今すぐレンタル屋へ走れ!そして見ろ!そしてそのラストで驚愕せよ!三池の名前を天下に知らしめた(と勝手に思っている)作品。

なんせ哀川翔と竹内力だぜー。Vシネファンはとりあえず観とけ。だけど最後で怒らないように、というかあれは正直参ったけどね😅でも異様な迫力あり。

Vol.6 シュリ

韓国パワーを体験!まずはこれから見よう。ハン・ソッキュもいいけどJSAのソン・ガンボと敵役チェ・ミンシクもいい役者さんだと思う。スケール感も申し分なし。

お隣韓国映画ブームのさきがけになった作品としても是非チェック!意外と知られていないけどこの映画は恋愛映画でもあります。

Vol.7 千里眼

水野美紀っていいよね~(笑)またアクションしないかな~。そんだけの映画です。踊るもいいけどこーいうのでまた出て欲しい。でも中身は・・・・・・😅

Vol.8 クロスファイア

金子修介監督は女の子を撮るのがうまいッス(笑)出来も良いよ。ただ絶対的なパワーが不足しているように感じた。矢田ちゃんは「僕の生きる道」もGood!なんだけどこーゆうネタは難しいんですよねー。しょうがないかもしれんけど。

Vol.9 スペースカウボーイ

イーストウッドは渋い!でもトミーも美味しいぞ(笑)あとのオヤジ2人もね。宇宙版戦略大作戦は言いすぎか😅それでもじい様がんばるっていうのは観ていて痛快ですな。しかも皆さん芸達者。但し「アルマゲドン」とかそーいうのを期待すると絶対外すのでそこらへんは間違わないように!これはあくまでもロートル達の復活戦をまじめに描いた作品なんで。あとイーストウッド監督音楽の趣味は良いです。

Vol.10クリムゾンリバー

ジャン・レノ、ヴァンサン・カッセルのサイコスリラー。見た目より深いぞ!フランス系らしく脇がなんとなくいい味だしてます。

ただなんとなく尺が長いのをそのまま出しているってのが弱点かも・・。好きなら気にならないけど。

あと盛り上がりに持っていくまでに少しだれるし迷うんで、そこらへんマイナス評価です(人によってはそこが許せないかも(^^;)でも雰囲気は独特なんでそこがフランス映画かな(笑)

MOVIE-tonbori堂/2000-2002

2000年から2002年にかけて観た作品の短評です。

Vol.11 サトラレ

安藤君には驚かされる!でもやっぱり本広ワールドなのね。どーにもみんないい人なんだもの(笑)香取版「蘇る金狼」もどーもそんな気がしてしょうがないだよね。だから一度、本当の悪人が出るような映画を撮って欲しいけれども踊る2に期待。ナイナイ岡村をどうしているかが肝です小悪人はもういいです😅でも「踊る」は良かったけれどね。そうそうこれもいい話です😄

Vol.12 バトルロワイアル特別篇

世界の北野も深作さんには脱帽か。かなりイタイので心して見よ。公開時には賛否両論。デスゲームもそうだけど殺しあうとか大人を敵視するとか刺激的だったからこそだし、原作と深作監督のぶつかり合いで出来たものだったと今更ながらに思う。山本太郎はおいしい役だったよなー(笑)さて2鎮魂歌と書いてレクイエムはどうだろうか?

Vol.13 カウボーイビバップ「天国の扉」

グルーヴにのって夢を見るか?それともクールに決めるか?これはTVを観ていたファンへのプレゼントと思うがそれでも完成度は非常に高いしこれだけでも楽しめる。

菅野よう子の音楽もクールでグルーヴィだし。監督の渡辺信一郎のスタンスが一貫しているからこそのビバップスタイルだと思う。ただこれを理解するにはやはりTV版

を観ていることが前提になってしまう気がするのが痛いなと。まだTVシリーズ未履修ならばDVDでまずは数話観てから観たほうが楽しめると思う😅

Vol.14 トゥームレイダー

アンジェリーナってけっこうナイスバディ(笑)次はどうなんでしょねー?というかこれ以上かく事なし。とりあえず彼女を観ただけということで(爆)身体を張ってアクションがんばってたゾ!あとレッドドワーフ出ていた執事さんはいい味だしてました(^^)

Vol.15 ソードフィッシュ

ハリウッド謹製!スタイリッシュアクション。ハル・ベリーはGood!トラボルタもキモイぞ(笑)展開の速さは買えると思う。とりあえず最初で決まるのである意味のれないとすこしツライ映画かもしれない。ヒュー・ジャックマンがハッカーってのは無理があるけどそこはまぁ大目に見よう。

Vol.16 ザ・ミッション非情の掟

漢(と書いておとこってよむ)映画。かなりきてます!クドクドかくよりとりあえず観てみ。かっこいいから。ネタはありがちだけどそれをしっかり魅せるってのはキャラが立っているからで、それがあれば映画は成立するという見本です。

Vol.17 WⅩⅢPATLABOR THE MOVIE3

押井ワールドとは一味違うパトレイバー。今なら実写でもいけるネタだと思う。それだけリアルを感じた作品で実際にパトレイバーの冠がなければそうとは気がつかない作品に仕上がっている。

Vol.18 ブラックホークダウン

戦場の真実はそこにしかない。事実はいつでも冷酷だ。ただしアメリカ側からの視点だけれど。それでも結局何をしに行ったのか?上はお題目を唱えても戦場では戦友を

助けるため、隣のヤツを助けるために敵を撃つだけだ。デルタのフート軍曹のセリフがすべてを代弁している。結局彼らはそこに行っただけそして銃を撃っただけで、それをさしたのはアメリカという国というそれだけなのだ。

Vol.19 VERSUS

今注目の北村龍平作品。時空を越えたスーパーバトルを見よ!漲るノンストップアクション。低予算ながら画作りはカッコ良さを最優先だし、テンポも巻きをかけていくスタイル。外連味あってアクションもいけている。まずはこれからとりあえず一度観てみ。話それからです(笑)

Vol.20リターナー

金城くんはカッコイイね(笑)借り物から次はオリジナルが出るか?期待してます山崎監督。岸谷五郎の演技はちょっと過剰かなと思ったが先般レンタルで見直したら結構まだまだいっちゃえ!と思った(苦笑)でも最後のシーンはきわきわ、ある意味デッドオアアライヴとためを張っていると言えるかも??ようはネタはハリウッドに負けていない。時間と予算だけなのか?それさえもクリアできそうのか?それともハリウッドを追うのではなく日本独自のストーリーを色々考えさせられるけど堤監督とか行方監督とか新しい人がこれからどういうふうに持っていくかがカギとなる気はします。役者は・・・・・いやたぶん大丈夫だろ😅でリターナー、2もありえるかもね(爆)