アシュケナージ ユダ
アシュケナージ ユダ
世界の悩みの種のひとつはイスラエルとパレスチナの紛争です。罪のない人々がイスラエル兵に攻撃され、殺されています。ユダヤ人達は主張します、イスラエルは神より我々のために約束された土地である、そうであるから我々はいかなる敵からも領土を守る権利がある。彼らはパレスチナの人々を塀で囲まれた狭い所へ追いやっています。これはドイツナチスがユダヤ人をゲットーに閉じ込めたことに似ています。
ユダヤ人についての多くの研究があります。ネットで見ることができます。
西暦740年頃にカスピ海から黒海周辺、コーカサス山脈からヴォルガ川にかけてハザール帝国がありました。ある日、王様は国民にユダヤ教に改宗するように告げました。当時王国はビザンチン帝国とアラブのイスラムに圧迫されていました。王様はどの宗教にも組しないユダヤ教を選択し周辺諸国に対して中立を保ち王国の安泰を図ったのです。国民は自らをアシュケナージ・ユダと呼びました。しかしながら王国は勢力をつけたロシアに滅ぼされてしまいました。信心深いアシュケナージ・ユダの人々は彼らの地で信仰を守りましたが、多くの信者がドイツ、ポーランド、ロシア、その他のヨーロッパの国々へ移住しました。
世界中のユダヤ人の90%はハザール系ユダであるとの研究資料があります。彼らはユダヤ人の祖であるアブラハムの末裔ではありません。イスラエルにおいて本物と偽者はほぼ半々であり、ハザール系(白人)がイスラエルを支配しており、アブラハムの末裔である本当のユダヤ人スハラジー(アラブ)は貧しく、2等市民の扱いを受けています。イスラムに改宗したユダヤ人はヘブライの地で迫害されています。偽りの歴史は約束された地に不幸をもたらしました。権力者はいつも神話を利用するものです。
ハザール系ユダヤ人はすべてが欲張りで悪い人たちではありません。世界的に有名な音楽家、芸術家、科学者、哲学者を輩出しています。人類の科学、芸術文化の発展に偉大な貢献をしています。世界を支配している国際金融ユダヤはほんの一握りの数家族とその取り巻きです。
ハザール帝国はなかったと主張する人がいます。その根拠に歴史の記録がないことを挙げています。王朝が争いで変ったときや国同士の戦争で領土の変更があったとき、勝者は歴史を自分たちに正義があるように改変するものです。あるいは滅びた国が初めからなっかたことにもします。
イスラエルはハザール帝国があったところも含めて大イスラエルを作ろうとする構想があります。当のイスラエル人がハザール系ユダヤ人の末裔であることを自覚しています。
<新約聖書ヨハネの黙示録 3章9>
見よ、サタンの会堂に属する者、すなわち、ユダヤ人と自称しているが、その実ユダヤ人でなくて、偽るものたちに、こうしよう。見よ、彼らがあなたの足元にきて平伏するようにし、そして、わたしがあなたを愛していることを、彼らに知らせよう。