Windowsのタスクスケジューラーの設定方法を紹介します。
vbsファイルやexeファイルなど決まった時間に実行させる時に利用できます。
タスクバーにあるWindowsアイコンをクリックし、「タスクスケジューラ」で検索します
検索結果に出てくる「タスクスケジューラ」をクリック
タスクスケジュールライブラリを選択して、他のタスクと分けるために新規フォルダを作成します
「タスクスケジューラーライブラリ」を右クリック→「新しいフォルダー」をクリックして作成します
名称は何でも大丈夫です
作成したフォルダに基本タスクを作成します
作成したフォルダを右クリック→「基本タスクの作成」をクリックします
タスクに任意の名前を付け、説明文を入力します
説明文は空欄でも大丈夫です
記載が完了したら「次へ」をクリックします
1日1回の実行の場合は「毎日」を選択します
週に1回の実行の場合は「毎週」を選択します
※ 変則的なスケジュールで設定したい場合はご相談ください
記載が完了したら「次へ」をクリックします
プログラムを開始する日付と実行する時間を指定します
ここで指定した時間に処理が実行されます
毎日実行する場合は、間隔は1日になります
週に1回の場合は、回数と曜日をここで指定します
記載が完了したら「次へ」をクリックします
「プログラムの開始」を選択します
記載が完了したら「次へ」をクリックします
「プログラム/スクリプト」の部分に実行するファイルのパスを入力します(vbsファイルなど)
「参照」ボタンで指定もできます
例:C:\Users\username\Desktop\folder\executeMacro.vbs
記載が完了したら「次へ」をクリックします
完了確認が出てくるので、「完了」をクリックして作成を完了します
タスクスケジューラライブラリをクリックして、F5を押して内容を更新します
作成したタスク名が表示されていることを確認して、右クリック→プロパティで詳細を表示させます
設定した内容に間違いがないか確認してください
最初はタスクが問題なく実行されているか確認します
対象のタスクを右クリック→「実行する」をクリック
即時タスクが実行されます
※ エラーが発生している場合は、画面にメッセージが表示されるかと思いますので、そのメッセージのスクリーンショットを管理者に送付してください
エラーのメッセージ
エラーメッセージ内の「デバッグ」というボタンがあった場合、デバッグをクリックした後に表示される、黄色いマーカーの見える画面
ブラウザが立ち上がっている場合、ブラウザの状況が確認できるスクリーンショット
これでタスクスケジューラーの設定は完了です。
上記では設定できないタイミングでの実行や、通常のアプリ以外のものを実行したい、など、特殊な設定についてはご相談ください。