自動化・効率化したいことがあるものの、どのように依頼してよいのか、具体的にわからない場合に参考にしてください
自動化・効率化したい業務を行った結果、最終的にどのような形になっているのかを明確に決定しておきます。
最終的な結果が漠然としていると、開発途中で方向性がわからなくなったり、修正を繰り返したりすることとなります。
そのようなことが続くと、依頼主と開発者双方の時間と労力を無駄に使ってしまいますので、結果を明確にしておくとまっすぐその形に向かって進むことができます。
もちろんご相談を通して結果を明確にすることもできますので、その旨をあらかじめお知らせください。
ご相談の中で結果を明確化し、その方向に向かって開発を進めていくことができます。
前述のように、結果が明確になっていないと修正を繰り返すことが時折あります。
開発途中で求める結果が変わることはあり得ることですので、ある程度の修正には問題なく対応いたします。
しかし、当初頂いていた希望する結果が5回、6回と変更し修正が発生しますと、追加費用が発生する場合がございますので、あらかじめご承知ください。
修正内容は軽微なものから時間を要するものまで多岐にわたりますので、一概に何回修正すると追加料金が発生するというお約束にはいたしませんが、求める結果の修正が増えてきた場合にはご相談させて頂きます。
あらかじめ、どの情報を必要としているのかを明確にします。
対象となるウェブページのURLを提示して頂き、どの情報を取得するのか明確に説明できるようにしておいてください。
文章で説明するのが難しい場合は、スクリーンショットなどを利用して、矢印や丸で囲うなどで指定すると間違いが無いかと思います。
また、ページが何かの条件でレイアウトなどが変わる場合、その条件ごとに指定して頂く必要があります。
もちろんここについてもご相談の中で明確にすることもできますので、その旨お知らせください。
スクレイピングをする際に、ブラウザ上で何かの処理をする場合があると思います。
特定文字での検索、条件設定、ボタンのクリック、選択項目の選択、など、色々ある場合があるかと思います。
そのような操作がある場合は、あらかじめ操作内容を一つ一つお知らせ頂く必要があります。
ブラウザ上でキーボードやマウスで操作できる処理は、基本的に全てプログラムで実行可能ですので、その動きを自動処理させる形になります。
※ただ、URLのクエリを先方サーバーに送信したり、他の処理で安定処理できる可能性もありますので、その際はご相談させて頂きます
プログラムの作成が終わりましたら、まずは叩き台としてお渡しいたしますので、その処理が問題なくご利用のPCで動くか、結果がご希望の形で得られるのかを確認をお願いいたします。
この時点で、お互いの持っている「結果」の認識のずれや、条件によって結果が変わるなど、問題が発生するかと思いますので、その点について修正をしていく形になります。
特にスクレイピングのご依頼の際には、スクレイピング開発依頼の注意点にも記載のある通り、実際に運用するPCでのテストを長めにお願いしております。
実際の運用状況にもよりますが、通常のVBAプログラムであれば1週間ほど、スクレイピングであれば長くて2週間ほどご利用頂き、不具合点などを修正していく形になります。
納品後の修正については有料での対応となりますが、ご依頼時の条件下で出力された結果について不具合が発生した場合は、無期限で無償対応させて頂いております。
VBAツールについてもご参照ください。
スクレイピングの開発については無料で対応できる場合もございますので、スクレイピング開発依頼の注意点もご参照ください。
ご相談はお気軽に下部「お問い合わせ」からお願いいたします。