こんにちは!
自動化された帳票出力プログラムの開発について紹介したいと思います。
このプログラムを利用して、入出荷作業に発生する作業時間とミスが大幅に削減されています。
出庫データと入庫データをそれぞれ生成します
受け取ったCSVデータには、全拠点の入出荷商品の情報が記載されています。
そして、指定した拠点と配送業者に関する入出荷帳票を作成するため、このCSVデータから必要な情報を抽出します。
手作業で行っていたこの作業は、時間がかかる上に、記載漏れが頻繁に発生していました。
自動化されたプログラムでは、入庫データと出庫データの作成が別々のボタンで行えるようになっています。
ユーザーはそれぞれの作業に必要なCSVデータを指定することができ、簡単かつ迅速に帳票を生成できます。
CSVとは、Comma-Separated Values(コンマ区切り値)の略で、テキストファイル形式の一種です。
この形式は、データをテーブルの形式で表現し、各データをコンマで区切っています。
例えば、製品名、数量、価格などの情報を含むテーブルを保存するのによく使われます。
出荷表(出力前のフォーム)
出荷表(出力後)
このプログラムの導入により、これまでの毎日の作業時間が1時間ほど短縮されました。
手作業で発生していたミスも大幅に解消され、業務の正確性が向上しました。
このようなデータ加工と帳票出力を行うプログラムの開発コストは、約8,000円~10,000円ほどです。
手間と時間の削減を実現するこのプログラムは、業務効率化に大きく貢献しています。
この入出荷データから帳票が自動出力されます
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