唐津くんち四番曳山、呉服町『九郎判官義経之兜』
唐津くんち四番曳山、呉服町『九郎判官義経之兜』
■完成 ※2021年7月
左斜め前アングル。やはり龍頭の炎飾が大きいです。銅板を切り出し加工したのですが、この大きさが限界でした。。。
左側面アングル。幕も良い感じに薄く柔らかく仕上がりました。巡行中は裾を縛ってあるのですが、縛らない方が良い感じでしたのでふわりと台車に収める形に。
左斜め後ろアングル。錣は緩めに編んだのですが、緩すぎかな?と全体を締め上げたらキツキツに。画像でも無理がかかっている部分が見られます。。。
背面アングル。鉢後部の笠標の環、総角もばっちり♪総角はリリアンに細糸を束ねて房にしました。
右斜め後ろアングル。吹き返し裏の小札も綺麗です♪
右側面アングル。こちら側の錣がひきつりが目立ちます。一度締めると、なかなか緩まないんですよ。。。
右斜め前アングル。町家の二階からの眺めはこんな感じ♪
正面下アングル。曳き子からはこんな感じで見上げます。面頬の髭、良い感じ♪ ちょっと鼻髭がアンバランスかな?まぁ良いや。。。
左斜め前下アングル。曳山銘の札が地味にうまく仕上がらず苦労しました。黒漆仕上げは問題ないのですが、茶に仕立ててある物は難しい。。。
左側面下アングル。今回は台車の塗りも綺麗に仕上がりました♪
左斜め後ろ下アングル。毎回梶棒の引き縄の結び方の解読が地味に大変です。どうでも良いポイントですが拘りたいwww
背面下アングル。梶棒に付いてる人達や、通称"草履拾い"の人達は、こんな感じの風景ですね。
右斜め後ろアングル。幟差金具、良い感じに見えますが、幟が寝すぎ、下金具で調整。よく見ると変です。。。
右側面下アングル。錣最下段の垂れ方良い♪ 計算した訳ではないのですが、自然と。
右斜め前下アングル。面頬下の咽輪、顎紐も、ほぼ完璧♪ 紐が太いので総角結びには苦労しました。
幟を立てると全体の画角が広くなるので、各アングル画像には立てませんでした。でもやっぱりこれがあると締まりますね♪
今回も内部を見せる為、ギミックを工夫。顎紐取付部に強力極小マグネットを仕込み、面頬を簡単に着脱可能に♪ バッチリ♪
四番曳山
呉服町『九郎判官義経之兜』
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