唐津くんち六番曳山、大石町『鳳凰丸』
唐津くんち六番曳山、大石町『鳳凰丸』
■完成 ※2017年9月
今回も鯛山で培ったノウハウにて金箔は全て貼りにて再現。幕も最大の薄さを確保できました。従ってステンレス線は不要でした♪
左斜上アングル。写真で判りにくいですが、右の顎をいっぱいに絞った姿が大好きです♪
正面上アングル。台車正面『新町』の墨はどうしても難しかったので縁取りをデカールにし、内側を黒漆で墨入れ。見えにくいですが瞳もデカール
右斜上アングル。この右サイドの幕の柄がうまく映った写真が少なく苦労しました。助かったのは新町の曳子の方のFBに幕洗いで広げた状態の写真があり、これが救世主となりました。有難う御座います♪
右横上アングル。見て判りますか?本物も同様と思いますが、飛龍はすごい後重心です。下手したら後輪とほぼ同じ位置。梶は前輪で切る感じなんでしょうか。お話を聞いてみたいもんです。
右斜上アングル。今回の幕は最小の薄さ、柔らかさを実現出来ました。悦に入ってたら幕を簡単にたくし上げられない事に気付く。。。悩んだ結果幕釣枠にステンレス線を何本か渡し落ちにくくする事で事なきを得ました。
後面上アングル。胸鰭は一体化にも関わらず奥まで鱗がびっしり。予め分離し彩色し鱗を貼り接合しました。したがって接合面の細工がちょっと粗いです。。。
左斜上アングル。梶棒は車輪と干渉し、やむなくちょっと細め薄めにせざるを得なく。。。きっちり採寸したんですがね、やっぱり誤差が累積しこういう羽目によくなるんです。。。
左横上アングル。人間やっぱり自然と左(斜)側から写真撮るみたいですね。こっちサイドの幕の写真は多かったです。
右横下から見上げるアングル。人間の目からはこんな感じ♪
右斜後下から見上げるアングル。くんち本番この角度でよく飛龍を見ますね♪
正面下から見上げるアングル。ちゃんと舌が入っているの判ります?手ブレで画像が粗く失礼。。。
七番曳山、新町『飛龍』
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