山陽3000・3050系
山陽3000系・3050系
山陽3000系・3050系
1964年登場
多くの車両がロングシートで、主に普通・S特急で運用される。
日本初のオールアルミ製車体を採用し、1965年にローレル賞を受賞した。
当初は非冷房で登場したが、のちに全車冷房を設置される。なお、新製時から冷房装置がついている車両は3050系と区別されている。
登場から半世紀以上経ったことで老朽化が進み、6000系による置き換えが進められている。一方で、鋼製車の多くにはリフレッシュ工事が施されたほか、アルミ車でも大幅なリニューアル工事を実施。まだまだ活躍しそうな車両である。
車両の編成
車両の編成
3000系
←神戸三宮[Mc3000-M3000-Tc3600]山陽姫路→
3050系
3両編成 ←神戸三宮[Mc3050-M3050-Tc3600]山陽姫路→
3両編成 ←神戸三宮[Mc3050-M3050-T3600-Tc3600]山陽姫路→
※3000系4両編成は全車廃車済みのため除きます。
上の記号と数字…編成名「数字+F」
下の数字…製造番号
(「青色の文字」=リフレッシュ工事施工車)
(「オレンジの文字」=リニューアル工事施工車)
↓↓↓内装等の写真はこちら!↓↓↓
3068F
3068F
出典①:阪神電鉄・山陽電鉄館(②車両編成:wikipedia;山陽電気鉄道3000系電車)