10・10A系
1973年に試作車登場。
1979年に量産車が登場し、御堂筋線の顔として長い間走り続けた車両。
制御装置には電機子チョッパ制御を採用。これによりトンネル内の排熱が減少したことで、日本の地下鉄で初めて冷房装置が取り付けられた。
1998年から更新工事が行われ、外観や車内が大きく変わったほか、1117F以降は制御装置がVVVFインバータに変更され、10A系となった。
後継の30000系の導入で廃車が進み、10系は1113Fが2020年に、10A系はラストナンバーの1126Fが2022年に引退した。
御堂筋線10a系1126F1026日立IGBT走行音.mp3
10A系走行音(日立IGBT)
車両…10A系1126F 1026
区間…梅田~なんば
※空調装置の作動とスマホでの録音で音質が悪いことをご了承ください。