105系

105系

1981年登場。ローカル線を走る旧型国電を置き換えるべく製造された形式で、新造車と103系を種車とした改造車の2種類がある。

車内はオールロングシートで両開きドアを採用したが、乗降ドア数は新造車で3ケ所に対して改造車は4ケ所となっている。

機器類では電動車に走行機器を集中させる1M方式を初めて採用。なお、電動機等は103系のものを流用・搭載した。

現在は、岡山地区と下関地区で活躍中。以前まで広島地区や和歌山地区でも運用されていたものの、それぞれ2019・2021年に撤退。よって、103系からの改造車は消滅してしまった。

F02編成

F08編成

F12編成