1964年に登場した近郊型電車。国鉄の標準型車両として、全国の直流区間で活躍した。
3扉にボックスシートの設備で、主に普通や快速などで運用。編成も多彩で地域に合わせた仕様や改造工事が行われた結果、半世紀以上たった今でも走り続けている。
今では岡山地区と福知山地区でしか見ることができなくなってしまった。そして、岡山では227系500番台の投入などによって、廃車が始まっている。
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