1978年登場。キハ40形を片運転台にしたもので、2両編成が基本となっている。暖地向けの0・1000番台、寒冷地向けの500・1500番台、酷寒地向けの300・1300番台が製造され、キハ40・47形とともに全国で活躍した。
基本的に車内設備や走行機器はキハ40形と同じものであるが、片運転台のため車端部には座席が設置されている。
最近では本形式を種車としたジョイフルトレインや観光列車が登場しており、普通運用のみならず優等列車としても活躍している。
JR西日本には5両のみ継承され、現在は2両が「花嫁のれん」に改造。"電化されている"七尾線でのみ運用されている。