キハ48形

キハ48形

1978年登場。キハ40形を片運転台にしたもので、2両編成が基本となっている。暖地向けの0・1000番台、寒冷地向けの500・1500番台、酷寒地向けの300・1300番台が製造され、キハ40・47形とともに全国で活躍した。

基本的に車内設備や走行機器はキハ40と同じものが採用されているが、片運転台のため車端部には座席が設置されている。

最近では本形式を種車にしたジョイフルトレインや観光列車が登場しており、