神社創建時の大正時代より続く
当神社に於ける年間最大の重儀
「留辺蘂神社例大祭」
例祭とは、一言で言うと「その神社もしくはその神社でお祀りしている神様に由緒ある日に執り行なわれる、年に一度の特別に大きなお祭り」の事で、どの神社にとっても年間の定例祭事の中では最も大きな重儀として位置付けられており、当神社に於いては「秋まつり」が、その例祭行事に当ります。
「例大祭」とは、その例祭の俗称で、当神社に於いては「留辺蘂神社秋季例大祭」とも称されます。
当神社では慣例により9月の最終土曜日とその翌日の2日間に亘って執り行なわれ、1日目は中祭の「宵宮祭」が、そして2日目は、秋まつり2日間の中では中核を成す大祭(重儀)である「本祭(例祭)」や「神輿渡御(ミコシトギョ)」「還御祭」などの各神事が、それぞれ厳粛に斎行されます。
“お祭りの華” ともいえる神輿渡御では、御神輿を中心とした神幸行列の車列が当神社氏子区域内にある二十数か所の御旅所を回り、それら全ての御旅所で神事(駐御祭)が執り行なわれます。
令和7年 秋まつりの御案内
本年は、9月26(金)・27(土)の両日に、留辺蘂神社秋まつり(留辺蘂神社秋季例大祭)が執り行なわれます。
秋まつりの1日目に「宵宮祭」が、2日目に「本祭」が執り行われるのは例年と同じですが、本年は、例年の秋まつりとは大きく異なる点もあり、その最たるものとしては、本年の宵宮祭では、留辺蘂町金華の山林内に鎮座されている金華神社の御祭神を留辺蘂神社の本殿へとお遷し申し上げる「金華神社合祀祭」も兼ねて執り行なう、という点が挙げられます。
そのため、例年であれば、本祭の前夜祭に相当する宵宮祭は、大祭・中祭・小祭という祭典区分に於いては中祭として斎行しているのですが、今回の宵宮祭は合祀祭も兼ねるため、当神社の宵宮祭としては初めて大祭として斎行されます。
また、この合祀祭以外では、本年の秋まつりでは初めて、主にお子さんを対象とした「まとあてチャレンジゲーム」という企画も境内で開催されます。
秋まつりの風景
秋まつりの2日間は、「本祭」や「神輿渡御」を中心に、様々な祭事が執り行なわれます。なお、露店や縁日などは、神社境内及び神社前には出店されません。
▲ 留辺蘂神社秋まつり 宵宮祭
▲ 留辺蘂神社秋まつり 宵宮祭
▲ 留辺蘂神社秋まつり 本祭
▲ 留辺蘂神社秋まつり 本祭
▲ 留辺蘂神社秋まつり 本祭
▲ 留辺蘂神社秋まつり 本祭での斎主以下祭員
(当神社の宮司・禰宜と、助勤神職)
▲ 留辺蘂神社秋まつり 神幸行列(神輿車)
▲ 留辺蘂神社秋まつり 神幸行列(賽物車)
▲ 留辺蘂神社秋まつり 輿丁さん達
▲ 留辺蘂神社秋まつり 神輿渡御(駐御祭)
▲ 留辺蘂神社秋まつり 神輿渡御(駐御祭)
▲ 留辺蘂神社秋まつり 神輿渡御(駐御祭)
▲ 留辺蘂神社秋まつり 境内での「まとあてゲーム」
▲ 留辺蘂神社秋まつり 還御(御神輿から本殿への奉遷)
▲ 令和7年 留辺蘂神社秋まつり 本祭
▲ 令和7年 留辺蘂神社秋まつり 神輿渡御
留辺蘂神社 公式ホームページ
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