【1月1日】 歳旦祭
我が国全ての国民や、当神社の氏子崇敬者皆様方の、その年一年間の無事平穏や、全国及び当神社氏子区域のの豊作等を元日に祈願する祭典です。
当神社に於いては、慣例により前夜の除夜祭に続いて直ちに執り行なわれます。
【1月初旬】 新春神道護摩祭
吉田神道の「三元十八神道護摩」の次第・作法に準拠した、火による祓いの神事(火まつり)です。当年上半期の初旬に、伝統的な神道護摩の作法を以て、護摩木を火中に投入しながら諸々の祈願を致します。
令和7年より斎行しております。
【1月15日】 どんど焼き
留辺蘂町内全域(温根湯神社の氏子区域も含む)それぞれの家・会社・事務所・お店等で、年末からお正月にかけての期間に飾られたお正月関係の各種飾り物(注連縄・注連飾り・門松・その他)や、神社に返納されたおふだ・お守り・破魔矢などを、神社境内に設けられた斎場で、清浄な忌火(御神火)によって焼納する神事です。
【1月下旬】 厄除祭(一回目)
厄年や歳祝等に当っておられる方のお祓いをします。
地域や社寺によって若干異なる事もありますが当神社では慣例により、男性は数え年25・42・49・61歳を、女性は数え年19・33・37・61歳を「本厄」、それら本厄の直前の歳を「前厄」、直後の年を「後厄」としており、それら厄年に当っている方々には厄祓(厄除け)の御祈祷を受ける事をお勧めしております。
なお、お祓いはこの日以外でも随時行なっておりますが、厄除祭以外の日にお祓いを受ける事を御希望の場合は、事前の御予約をお願い致します。
【2月初旬】 厄除祭(二回目)
厄年や歳祝等に当っておられる方のお祓いをします。
地域や社寺によって若干異なる事もありますが当神社では慣例により、男性は数え年25・42・49・61歳を、女性は数え年19・33・37・61歳を「本厄」、それら本厄の直前の歳を「前厄」、直後の年を「後厄」としており、それら厄年に当っている方々には厄祓(厄除け)の御祈祷を受ける事をお勧めしております。
なお、お祓いはこの日以外でも随時行なっておりますが、厄除祭以外の日にお祓いを受ける事を御希望の場合は、事前の御予約をお願い致します。
【2月11日】 紀元祭
神倭伊波礼琵古命が、大和国の畝傍橿原宮(現在の奈良県橿原市・橿原神宮)で初代天皇「神武天皇」として御即位されたと伝わる日を、太陽暦に換算し、その日(太陽暦での2月11日)を「日本が建国された日」「日本のはじまりの日」として奉祝する祭典です。
令和7年より斎行しております。
【3月11日】 国土平安祈願禊
東日本大震災が発災した日に、あのような大震災が再び起きる事の無いようにという事と、国土の平安平穏及び減災、そして国内各所での諸々の災害鎮静等を祈願して執り行なう、神道行法の禊(ミソギ)です。
令和7年より斎行しております。
【3月11日】 東日本大震災物故者慰霊祭
平成23年のこの日に発災した東日本大震災で帰幽された方々の御霊(ミタマ)の安寧を祈念して、国土平安祈願禊に続いて同震災の発災時刻に合せて執り行なう霊祭です。
令和6年より斎行しております。
【4月初旬】 勧学祭(小学校入学奉告祭)
当年度に小学校へ入学する新一年生とその保護者に参列して戴き、大前にてその児童の小学校入学を奉告し、その上で、登下校時をはじめとする日々の交通安全や身体健全、学力の向上、いじめ被害防止などを祈願し、併せて、これから使用するランドセルの清祓を行なう祭典です。
令和6年より斎行しております。但し、対象児童がいる場合のみの斎行となります。
【4月11日】 聖徳太子御廟遙拝式
末社聖徳太子神社の御祭神である聖徳太子が薨去された日(御命日)を太陽暦に換算した4月11日に、聖徳太子が鎮まる御廟(大阪府南河内郡太子町太子にある磯長墓)を拝する遙拝式です。
令和6年より斎行しております。
【5月中旬】 神徒会合同祖霊祭
「留辺蘂神社 神徒会」全会員の、お亡くなりになった御家族・御親戚・御先祖様の御霊(ミタマ)の安寧を合同でお祈りする霊祭です。
令和5年までは10月に斎行ておりましたが、令和6年より、神徒会の定例総会及び研修会の開催と同日になる5月に斎行しております。
【6月30日】 夏越大祓式
その年の上半期の最終日に、氏子・崇敬者の方々がその半年の間に知らず知らずに犯した罪、積もり積もった心身の穢れ、一切の災いを祓い清め、翌日からの下半期も日々健康・平穏無事に過ごせる事を祈願する神事です。
令和7年より斎行しております。
【7月初旬】 夏季神道護摩祭
吉田神道の「三元十八神道護摩」の次第・作法に準拠した、火による祓いの神事(火まつり)です。当年下半期の初旬に、伝統的な神道護摩の作法を以て、護摩木を火中に投入しながら諸々の祈願を致します。
令和6年より斎行しております。
【7月30日】 明治天皇祭
明治天皇崩御の日(御命日)に、当神社の大前及び境内の明治天皇碑を通して、近代日本の礎を築かれた偉大な名君であられ当神社創祀とも深い関わりのある明治天皇の御聖徳を敬仰追慕する祭典です。
令和6年より斎行しております。
【8月上旬】 太子講祭
留辺蘂神社末社「聖徳太子神社」の例祭です。御祭神の聖徳太子は、留辺蘂に於いては殊に「建築関係職人の守護神」「建築の祖神」として崇敬されているため、留辺蘂建設業協会の役員・会員さん達が参列されます。
【8月15日】 忠魂碑 霊祭(全戦病没者・戦争関係物故者慰霊祭)
留辺蘂町に所縁のある全ての戦病没者(戦死された方や戦地で病死された方々)、留辺蘂町に所縁のある全ての戦災殉難者(日本本土への無差別爆撃・機銃掃射・艦砲射撃・原子爆弾投・その他の攻撃や、沖縄に於ける地上戦などによりお亡くなりになられた方々)、またそれら故人(留辺蘂町に所縁のある全ての戦病没者・戦災殉難者)の御遺族のうち既にお亡くなりになられている方々の御霊(ミタマ)が安らかでありますようにという祈りを、境内に建つ忠魂碑の御前にて、終戦記念日に捧げる霊祭です。
忠魂碑での霊祭は久しく途絶えておりましたが、終戦80年という節目の年となった令和7年より再興しました。
【9月下旬】 秋まつり(例大祭)
所謂「例大祭」として年に一度斎行される、当神社にとっては年間最大の祭事です。
慣例により9月の最終土曜日とその翌日の2日間に亘って執り行なわれ、1日目は宵宮祭と直会が、2日目は本祭(例祭)、神輿渡御及び御旅所祭、還御祭、直会などが、それぞれ行なわれます。
【11月3日】 明治祭
明治天皇の御生誕日に、近代日本の礎を築かれた偉大な名君であられ当神社創祀とも深い関わりのある明治天皇の御遺徳を偲び、併せて皇室の弥栄や国家の安泰と隆昌を祈念する祭典です。
令和6年より斎行しております。
【11月中旬】 神宮大麻頒布始奉告祭
神宮大麻(伊勢の神宮のおふだ)を、当神社氏子区域内の各家庭等に頒布する前に改めてお祓いし、その上で、11月末頃から12月下旬にかけて各家庭等に頒布する事を神様に奉告申し上げる祭典です。
令和6年より斎行しております。
【11月23日】 新嘗祭
新嘗(その年に収穫された新しい穀物)や新酒などを神様に捧げて五穀豊穣を感謝し神威を蒙る祭典です。我が国の代表的な農耕儀礼、国民的な祭典でもあり、宮中や、伊勢の神宮をはじめとする全国各地の神社では、斎行される時間に差異はあれどこの日一斉に新嘗祭が斎行されます。
当神社では令和6年より斎行しております。
【11月末頃~12月下旬】 おふだセット訪問頒布
新年(翌年)の「留辺蘂神社おふだセット」を、宮司や、宮司から委託を受けた頒布従事奉仕者が、当神社氏子区域内の各戸へ訪問頒布させて頂きます。
【12月11日】 山神祭
山の神様の縁日とされるこの日に、当神社氏子区域内にある林業・製材関係会社の事務所にある神棚や、伐木・製材の現場などの各所で斎行する、山の神様に感謝を捧げ、その上で日々の業務の安全等を祈願する祭典です。
【12月下旬】 煤払い
新年を清々しい気持ちで迎えるため煤や埃を払って清める、年末の特別な大掃除の事ですが、単なる大掃除ではなく、一年間の厄を祓い落として歳神(トシガミ)様というお正月の神様をお迎えするための宗教的な習慣・行事でもあります。
令和6年より行なっております。
【12月31日】 年越大祓式
その年の下半期の最終日(大晦日)に、氏子・崇敬者の方々がその半年の間に知らず知らずに犯した罪、積もり積もった心身の穢れ、一切の災いを祓い清め、翌日からの翌年上半期も日々健康・平穏無事に過ごせる事を祈願する神事です。
令和7年より斎行します。
【12月31日】 除夜祭
新年を迎える直前に、その年一年間の神様の御恵みに感謝を捧げて、心身を清め新たな気持ちで新年を迎えるための祭典です。
留辺蘂神社 公式ホームページ
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