最初に行う5つのこと

RTAをやるぞ!と決めたら、流れで行うことをまとめました。

1. SNSアカウントの作成

必須ではありませんが、情報収集や交流に便利です。


各種サービスを登録するためのメールアドレスやYoutubeでの動画投稿に利用します。このときにハンドルネームを決めておき、以下の登録も同じ名前で行います。既に持っているなら改めて作成する必要はありません。

他にもスプレッドシートやドキュメントなどもメモや検証に役に立ちます。


交流、必要な情報収集のために利用します。

関心のあるゲームのspeedrun.comのページから国旗を頼りに日本人を探して、Twitterをフォローします。


特定のRTAに関する情報収集ために利用します。

Discordは各ゲームのspeedrun.comのページにリンクがあります。日本人のはHarutomoさんがまとめてくださったのを活用しています。

日本RTA勢向けのDiscordリスト(2020/8/28更新)

海外のDiscordリスト(12HourChallengeより)


speedrun.comに記録を掲載するために必要です。


- 配信サイトのアカウント(ニコニコTwitch)

配信するために必要です。YoutubeはGoogleアカウントと共通です。

2. ゲームの選択

ゲーム機とソフトは必ず用意します。ゲームの選択は自分の好きなゲームや最近やって面白かったものなどからを選択します。

人気のあるゲームはspeedrun.comニコ生RTA Wikiを参考にします。

3. RTAの準備

RTA情報の取得して、見たり操作してみます。

■ 動画

ニコニコ動画で検索したり、speedrun.comからRTAの参考にする動画を閲覧します。


■ 文章

- 英語の情報

Discordやspeedrun.comから収集します。


- 日本語の情報

Discordがあればそこにまとめられているはずです。大きいRTAコミュニティではまとめられたサイトがあります。(例 マリオ64) 他に走者によるブログでの解説などがあります。

4. ツールのダウンロード

RTAを行う上で必要になるソフトをダウンロードします。

タイマーはLivesplitを利用しておきます。

配信するためにはOBS Studioをインストールして各種配信設定を行います。ニコニコで配信する場合はN Airが手軽です。キャプチャボードを利用するばらAmarecTVが必要な場合もあります。

5. 機材の確保

実際にやると決まれば、配信や録画のための機材を手に入れます。

ゲームを録画するためのキャプチャボード。遅延を少なくために分配器と映像出力用のモニター。配信で声を入れるマイク。

PS4など単体で配信できるものにはキャプチャボードは不要です。

これらが完了すれば、RTAの練習に取り掛かることができます。