RTAやらなくても
単純にバグ技で遊んだりしますが、RTAフルでやるのは大変です。
区間RTA
結局RTAじゃんってなんですが、体験してみるならおすすめです。
Full gameではなく、levelになるのですが、https://www.speedrun.com/sm64/individual_levels
10分以内で終わるものも多くあるので、その辺りからやってみるのもありだと思います。
見るだけでなく、楽しむ方法はいくらでもあります!
知らない人からすればRTAと言えば一番早い走者に注目するでしょう。
しかしプレイヤーからすると違っていることもよくあります。単純に記録を狙うこと以外の楽しみ方を紹介します。
BluntBunnyさんはSFCのゲームを中心に良い記録を出している方です。その方のツイートに集約されています。
要約すると以下のようなものが過小評価されてるけど、超ありがたい!
◆TAS
RTAとTASは持ちつ持たれるのようなものです。
RTAで使われる技がTASに採用されたり、その逆もよくあります。
TASを作る際には技の比較を行ったり、人間にはできない技が使われることがありますが、作成にはRTAとは異なる知識を持っており、両面から組み合わせることで、さらなる最適化に繋がります。
ただRTAはTASと比べるととっつきやすいことから人口が多いです。その分短縮につながるようなアイデアもたくさんあり、TASにも役立ちます。
◆ルート構築
RTAはそんなにやらないけど、最適なルートを考える方もいます。
実は昔のルートが早かったこともよくあることです。
今あるものよりも別の方が早いと証明するのは衝撃を与えますし、自分のものが採用されるとなると嬉しいものです。
◆技、セットアップ
先程述べた技のアイデアもありますし、Glitch Hunterと呼ばれるバグ技を発見する人なんて人もこの世には存在します。既存のものの応用だったり、プログラムから解析する方もいるようです。
その他にも新たなセットアップを開発して、技を簡単、早くしたり、ルートの発展になることもあります。
ただ練習環境を整えないと技以外は難しそうですが。
◆細かい技を正確に比較する
意外と面倒でサボりがちな作業なんですが、実際に比較しないとわからないことも多々あることからこれもあなどれないものです。
◆情報を作成したり、練習用ツールを開発する
情報というのはこのようなサイトのことではなく、単純にRTAの解説動画だったり、テキストだったりを指します。情報も早く1年で古くなったり、選択肢も増えます。
練習用ツールの開発なんてもうそりゃRTAする人全員使うでしょうし、かなり役立ちます。ほんとありがたい限り。
これらが上手く回ることで記録が早くなっていきます。
RTAそんなにやってないが、上記どれかをやってる人も少なくありません。
楽しみ方は人によって違いますし、興味あるよって分野があれば嬉しいです。