21 曼荼羅織の掛図 彦部字後庵 屋号後庵


屋号後庵家(当主橋本作彦氏は第49代)が所蔵する。

是信房にしたがってきた橋本作内が、農業を営みながら在家「後庵山西念寺」として布教。「曼荼羅織の掛図」が代々引き継がれている。橋本作内に、親鸞聖人の奥様の玉日姫(たまひひめ(恵信尼))がみずからの姿を蓮の繊維で織って与えられたと伝えられる掛軸。また、橋本作内が「彦部田植踊」を伝えたともいわれている。

NO21.曼荼羅織のかけず掛図.mp3