実施記録(2022年度) ※展開すると実施記録がご覧になれます。
3月17日 渋谷区立常磐松小学校にて開催された、海洋教育成果発表会に参加し、講評をしました。
3月13日 海と日本PROJECT チリメンモンスターから学ぶ生物多様性を気仙沼市立新城小学校とオンラインでつないで実施しました。
3月8日 海と日本PROJECT 海にやさしく人にやさしく~Green Planet®から考える私たちの未来~ を北区立王子第三小学校にて実施しました。
3月6日 海と日本PROJECT 魚の体のつくりを学ぼう!を聖ドミニコ学園小学校にて実施しました。
2月24日 海と日本PROJECT 海洋プラごみについて学ぼう! を北区立東十条小学校にて実施しました。
1月30、31日 海と日本PROJECT ウニの発生実験を体験しよう! を北区立稲付中学校で実施しました。
1月24日 海と日本PROJECT 海洋プラごみについて学ぼう! をお茶の水女子大学附属中学校にて実施しました。
1月17日 海と日本PROJECT ○○にくらす生き物について知ろう! を渋谷区立常磐松小学校にて実施しました。
11月29日 北区立稲付中学校の「全国一斉ウニ体験」の実施を支援しました。
11月25日 海と日本PROJECT 海の環境を考えよう~海藻おしば作り体験~を都立農芸高校で実施しました。
11月24日 海と日本PROJECT~ウニの命の始まりを見てみよう~を北区立堀船小学校にて実施しました。
10月26日 海と日本PROJECT 海について学ぼう~農芸科学を学ぶ高校生にも知ってほしい海のあれこれ~と題し、都立農芸高校で講演会を実施しました。
10月12日 渋谷区立常磐松小学校にて、総合的な学習の時間で取り組んできた海に関する学習の成果発表について指導しました。
10月6日 海と日本PROJECT 海について学ぼう~岩井自然体験教室に向けて~を北区立堀船小学校で実施しました。
9月26日 海と日本PROJECT 海について学ぼう~岩井自然体験教室のミッションに取り組もう~を北区立王子第三小学校で実施しました。
9月22日 千葉県南房総市の岩井学園にて、北区立東十条小学校の海洋教育の実施を支援しました。
9月20日 海と日本PROJECT 海について学ぼう~鋸南自然体験教室に向けて~を足立区立青井小学校で実施しました。
9月16日 海と日本PROJECT 海について学ぼう~岩井自然体験教室に向けて~を北区立東十条小学校で実施しました。
7月23日 たつの市科学館にて、海藻を使ったイベントを実施しました。
7月20日 海と日本PROJECT 海について学ぼう~岩井自然体験教室のミッションに取り組もう~を北区立滝野川もみじ小学校で実施しました。
7月19日 海と日本PROJECT ちりめんモンスターから学ぶ生物多様性を北区立岩淵小学校で実施しました。
7月15日 海と日本PROJECT 海について学ぼう~岩井自然体験教室のミッションに取り組もう~を北区立西浮間小学校で実施しました。
7月14日 海と日本PROJECT SDGsから考えるわたしたちの海と未来を渋谷区立常磐松小学校で実施しました。
7月7日 文京区立第六中学校にて全国一斉ウニ体験のウニ卵と精子を活用した授業の実施を支援しました。
7月5日 海と日本PROJECT 魚の体のつくりについて学ぼうを北区立岩淵小学校で実施しました。
6月30日 海と日本PROJECT 海洋プラスチックごみについて考えようを渋谷区立常磐松小学校で実施しました。
6月28日 海と日本PROJECT 海について学ぼう~岩井自然体験教室に向けて~を北区立王子第三小学校で実施しました。
6月23日 海と日本PROJECT 海について学ぼう~岩井自然体験教室に向けて~を北区立西浮間小学校で実施しました。
6月21日 海と日本PROJECT 海の食物連鎖について考えようを渋谷区立常盤松小学校で実施しました。
6月14日 海と日本PROJECT 海について学ぼう~鋸南自然体験教室に向けて~を足立区立新田小学校で実施しました(Zoom授業)。
6月10日 海と日本PROJECT 魚の体のつくりについて学ぼうを北区立王子第二小学校で実施しました。
5月26日 海と日本PROJECT 海について学ぼう~鋸南自然体験教室に向けて~を足立区立入谷小学校で実施しました。
5月24日 千葉県館山市にて、足立区立栗原北小学校と足立区立竹の塚小学校の海洋教育の実施を支援しました。
5月19日 海と日本PROJECT 海について学ぼう~岩井自然体験教室に向けて~を北区立滝野川もみじ小学校で実施しました。
5月17日 海と日本PROJECT 海について学ぼう~鋸南自然体験教室に向けて~を足立区立竹の塚小学校と栗原北小学校で実施しました。
5月11日 北区教科研究会理科研究部 小学校分科会に参加し、海洋教育の実施支援について紹介しました。
4月20日 北区教科研究会理科研究部 中学校分科会に参加し、海洋教育の実施支援について紹介しました。
海洋教育授業支援・出前授業をご希望の方は以下のフォームよりお申し込みください
東京都23区内の小学校・中学校を優先しますが、遠方の方もオンライン支援等でできることを検討しますので、まずはご相談ください。
海洋教育授業コンテンツ一覧(2022年10月現在)
海藻おしばづくり
海流の秘密
ちりめんモンスターから学ぶ生物多様性
海砂のプラスチックごみ調査
磯の生き物出張
カゼインプラスチック
物の溶け方発展実験
ウニの発生観察実験
海水の液性調べ
アジの解剖
煮干しの解剖
豆腐作り
海藻押し葉づくり ~海藻の色・形・手ざわりを比べてみよう~
海藻は大きく分けて緑藻・紅藻・褐藻の3種に分けられます。本物の海藻を使って、これらの違いを観察します。種類によって色や形、手触りが異なり、子供たちは夢中になって観察するでしょう。観察後には、お土産として持ち帰ることができる世界に一つだけの海藻押し葉カードづくりを行います。
推奨実施学年:小学校3年生 ※小学校全学年で実施可能です。
標準実施時間:90分
海流の秘密 ~冷たい水と温かい水はどのように動くのだろうか?~
4年生理科「物のあたたまり方」の発展として、温度の違う水を重ねたときにどのような動きをするのか実験をして確かめます。同じことが海の中でも起きていることを紹介し、海流についても理解を深めることができます。
推奨実施学年:小学校4年生
標準実施時間:90分
チリメンモンスタ―から学ぶ生物多様性
チリメンモンスタ―(カネ上)を活用して、海の食物連鎖や生物多様性ついて学習します。普段見慣れているちりめんじゃことは様子が異なり、子供たちは興味津々で取り組むことができます。ほんの一握りの中に、十数種類の生き物を確認することができ、生物多様性について理解を深めることができます。身近な食べ物と関連させて、改めて豊かな海の恵みについて考える機会とすることができます。学習の記録としてマイチリモン図鑑やマイチリモンカードを作成します。
推奨実施学年:小学校4~6年生 ※低学年でも実施可能です。
標準実施時時間:小学校:90分
海砂のプラスチックごみ調査
近年話題になっている海洋プラスチックごみ問題。内陸地域の子供たちでも、自分事として捉えることができるよう、海岸の砂を使ったプラスチックごみ調査を実施します。海岸の砂に水道水を入れてくるくるかきまわして、浮いてくるものを回収します。その中には、植物片などに混ざって、色鮮やかなプラスチック片が出てくることがあります。実際にプラスチック片を目にした子供たちは、海洋プラスチックごみ問題の深刻さに気が付きます。
自分達にもできることについて、みんなで考えていきましょう。
推奨実施学年:小学校4~6年生
標準実施時間:小学校:90分
磯の生き物出張 ~生き物の体のつくりを比べよう~
湾岸生物教育研究センターから、磯の生き物を生きた状態で各学校へ運搬し、手に取りながら観察を行うことができます。ひと口に磯の生き物と言っても、姿や色・形は多種多様です。生物カードを使って仲間分け考えたり、じっくりと観察したり、いろいろな実施方法が考えられます。
生き物出張の詳細は湾岸センターのサイトもご確認ください。
推奨実施学年:小学校1~6年生、中学校1~3年生
標準実施時間:小学校:90分、中学校:50分
カゼインプラスチック作り ~生分解性プラスチックとは?~
海洋プラスチックごみが大きく取り上げられるようになり、注目を集め始めているのが、生分解性プラスチックです。本実習では、生分解性プラスチックの一つである、牛乳と酢からつくることができる「カゼインプラスチック作り」に挑戦します。
実際の制作を通じて生分解性プラスチックの利点や、課題について理解を深めることができるでしょう。
推奨実施学年:小学校5~6年生
標準実施時間:45分
「物の溶け方」発展実験 ~海水と水道水を見分けよう~
5年生理科「物の溶け方」では、「物が水に溶ける量には、限度があること」、「この性質を利用して溶けている物を取り出すことができること」等について学習します。単元のまとめとして「海水と水道水を見分けるには?」という課題に取り組みます。実験方法はこれまでの学習を活かして各班で考案し、それぞれが結論を出します。
推奨実施学年:小学校5年生
標準実施時間:90分
ウニの発生観察実験 ~命が始まる瞬間を見てみよう~
”教室に海を”プロジェクトによるウニ実験キットを活用して、卵と精子が受精して発生が始まる瞬間の観察を行います。5年生理科「動物の誕生」と関連させて実施することを推奨します。受精卵と未受精卵の違いや、受精の瞬間を光学顕微鏡で観察することができます。
※実施時期に制限があります。詳しくは全国一斉ウニ体験のページをご確認ください。
推奨実施学年:小学校5~6年生、中学校3年生
標準実施時間:小学校:90分、中学校:50分
海水の液性を調べよう ~海水は何性の水溶液?~
身の回りには、様々な水溶液があります。酸性、中性、アルカリ性に分類することができますが、では海水は何性の水溶液でしょうか?この実習では、BTB溶液を使って、海水の液性を調べます。近年問題となっている海水の酸性化や、海洋プラゴミ問題等、海の環境について考えるきっかけをつくることができます。
推奨実施学年:小学校6年生
標準実施時間:小学校:90分
アジの解剖 ~海の食物連鎖について考えよう~
人が食べ物を食べると、口→食道→胃→小腸→大腸→肛門の順に移動して、最終的に排出されます。では、魚の体のつくりはどうなっているのでしょうか?本プログラムでは一人1匹のアジを使って、魚の体のつくりについてじっくりと学習します。
推奨実施学年:小学校6年生
標準実施時間:90分
煮干しの解剖 ~海の食物連鎖について考えよう~
市販の煮干し(カタクチイワシ)を使って、魚の体のつくりについて学びます。生の魚の解剖が難しい場合でも、比較的簡単に取り組むことができます。胃の中身を取り出して観察すると、煮干しが食べていたものを確認することができます。
推奨実施学年:小学校6年生
標準実施時間:90分
豆腐作り ~海のめぐみを味わってみよう~
一見すると、豆腐と「海」につながりがあるようには思いません。実は、豆腐の材料である「にがり」は海水から作られているのです。実際の豆腐作りを通して、海のめぐみについて考えることができます。
推奨実施学年:小学校3~6年生
標準実施時間:90分
普段の授業で展開する海洋教育
内陸地域においても無理なく実施できる、普段の学習内容に関連した海洋教育教材や実験・観察プログラムを教員に提案し、教員への個別研修後に授業実施を支援しています。授業当日はティームティーチングによる支援を基本とし、教員が主導で授業を行いながら、お茶の水女子大学の教員は授業のサポートを行います。できるだけ教員の負担を減らしながら、効果的に授業を行うことを目指しています。
海洋教育授業支援の概要
海洋教育授業支援・出前授業をご希望の方は以下のフォームよりお申し込みください
東京都23区内の小学校・中学校を優先しますが、遠方の方もオンライン支援等でできることを検討しますので、まずはご相談ください。