data

  • データをいじっていて、「メンドクサイ」「この作業、何時間かかるんだ」と感じたらば、もっといい方法がある可能性があります。他の人に相談してみましょう。メンドクサイことはコンピューターにやってもらう、という姿勢が重要です。それに、Excelを使ってデータを整理すると人為的なミスをしてしまう可能性があるので、手作業はできるだけ避けるべきです。

  • Excelの機能のうち、並び替え、フィルター、ピボットテーブル、データ分析の4つがあれば、Rに読み込ませるためのデータ作成や、簡単な図表の作成ができます。ですので、この三つは覚えておきましょう。

  • 「データが多量にあって扱うのが大変」「手作業では間違いそう」「10日かけて手作業で、データを整理したのに、間違いが見つかってやりなおさなくてはいけない」。これらの悩みは、多くの大学院生が直面するものでしょう。データを効率的に扱うために、Rのプログラミングを覚えてみませんか?

  • まず、最終的に分析するデータの形を思い浮かべましょう。そのデータを作るために、Rでデータをいじっていきます。

  • プログラミングは慣れないと難しいでしょうが、慣れてしまえば「やってよかった」と思えるものです。データをいじるという目的であったらば、

    • for (i in 1:n)

    • if else

    • while

  • さえ、使いこなせれば、あとはなんとかなります。