『永井大念仏剣舞(ながいだいねんぶつけんばい)』は、

岩手県盛岡市、

永井(ながい)地区で踊られている民俗芸能です。


昭和55年(西暦1980年)に、

花巻市の「早池峰神楽(はやちねかぐら)」、

平泉町の「毛越寺(もうつうじ) 延年の舞(えんねんのまい)」

に続きまして、

岩手県では3件目の順として

国の

「重要無形民俗文化財(じゅうようむけいみんぞくぶんかざい)」の

指定を受けておりました


そして

令和4(2022)年11月30日


風流踊(ふりゅうおどり)」に分類される

全国各地の芸能とともに


『国際連合教育文化機関(ユネスコ)』の

『無形文化遺産(むけいぶんかいさん)』への

登録が決定いたしました



風流踊(ふりゅうおどり)

精霊供養を主な目的とし、

華やかな衣装を身にまとい 踊る芸能です