９．だいがさふり(ごひょうし)

なかいりのあとに　「だいがさふり」をおどります。

わおどりのまえに　おどった「ねんぶつ」の　

だいがさふりとは、ちがうしゅるいで、

「ごひょうし」の　だいがさふりを　おどります。

「ねんぶつ」の　だいがさふりより、

ゆっくりとした　おどりです。

10．まわりどう

だいがさふりのあとに、みんなで　たいこをたたきます。

ふたりから　よにんで　ひとくみになり、ひとつのたいこを　みんなでたたきます。

このおどりが「まわりどう」です。

たいこの　まわりを　まわりながらたたくので

「まわりどう」と　いいます。

まわりどうは、「いりは」と「なかは」の　２しゅるいの　おどりがあります。

11．れいおどり

まわりどうまで　おわると、さいごのおどり

「れいおどり」を　おどります。

よこに　2れつに　ならんで、むかいあいながら　おどります。

おてらのおしょうさんや　おうちのひと、おきゃくさまに　おじぎをして、

けんばいのおどりが　おわりになります。