子ども食堂 - コミュニティー事業 -
子どもの貧困への対応や地域の子どものコミュニティー作りを進めるために開始。地域の人たちからもカンパをもらっている。開催は月1回で第4日曜日の昼。毎食40色を用意しているが足りなくなることもある。
子ども6人に1人が貧困状態にあると言われ始めた2015年。「私たちも子どもたちのために何かしたいね」と立ち上げ、「食を通して地域の子どもたちのコミュニティーを!」がスローガンに。コミュニティー・レストラン「木・々」の事業の一つなので、食堂・厨房・器材・食器など揃っており、すぐに始めることができました。西東京市内では2番目くらいの子ども食堂を行う活動団体でお手本もないなか、試行錯誤でした。広報はチラシを配布したり、公民館、近隣の小学校、店頭。民生委員の方にお届けしたこともありました。
生活クラブ運動グループ地域協議会で子ども食堂のアピールをさせていただき、地域の方々の理解を得ることができ、金銭・食材等の寄付をいただけたことが大きかったと思います。そのうち、市内の子ども食堂が徐々に増えていきました。
西東京市子ども食堂ネットワーク「ハピモグ」への参加による食材の提供。西東京市社会福祉法人連絡会による「フードドライブ」での食材の提供。市内のお肉屋さんからの牛肉の提供など、継続した取り組みのおかげで運営は安定してきました。現在では市からの補助金もいただいています。
地域の方々との協力を得ながら、季節に合わせたイベントをしています。夏休みには、宿題を一緒に。先生は、大学生・元教師です。秋には、絵手紙、ハロウィンパーティー、みんなの目がキラキラ輝いていました。冬には、クリスマスケーキでお祝い、サンタさんからのプレゼントもありました。1月は、お正月遊び・昔遊びも。春にはお寿司で、入学・進級をお祝いしました。異文化交流として、スリランカの方による「スリランカカレー」を食べたりと、いろいろ工夫を重ねました。
2020年3月、コロナで食堂は中止に。4月から、店頭でお弁当配布をすることになりました。店頭・保谷小学校へのポスター掲示、子供家庭支援センターに依頼、各家へのチラシをまいて、徐々に広がりを見せました。2年後には、やっと本来の子ども食堂が再開できました。
子どもたちの満面の笑顔・楽しいおしゃべりに私たちはたくさんのエネルギーをもらいました。子どもたちの居場所は私たちのう場所でもありました。
8年間スタッフが元気で子ども食堂をできたことに感謝しています。今は、新しいメンバーが「木・々」子ども食堂を開催しています。(町田 和代、新野 紀子、田島 美恵子)(新メンバー=豊田 泰子、太田 朋子、千野 香代子、大橋 繭子、須賀 なお子)