木・々で もくもくと -居場所づくり25年-
木・々で もくもくと -居場所づくり25年-
はじめに「自分たちらしい居場所」
はじめに「自分たちらしい居場所」
居場所って、どんな場所を指して言う言葉なのでしょうか?
赤ちゃんからお年寄りまで、いつでも、だれでも、ほっこりいられる所。自分がありのままでいられ、本音の言える所。自分が認められ、出番のある所。いて楽しい所など考えられます。人はそのような場所を家庭や学校、職場、友人との関係などで持っています。
しかし「木・々」のコミュニティー事業を通じて、核家族化や社会の在り方、働き方の多様化が進むなか、価値観も複雑化し、自分の居場所を見つけられない人が増えていることを、日々実感してきました。
この冊子は、「木・々」が2000年に事業を開始してから、さまざまな失敗を繰り返しながら、「まあ、なんとかなるさ」と鈍感力を発揮して、大勢の皆様の手助け、支援を受けながら潰れることなく自分たちスタッフ、そして、みんあの大切な「居場所」になった物語です。これをきっかけに「これなら、私たちもできるかも」と、自分たちらしい形の居場所を作ろうと思ってくれる人がいて下されば嬉しいです。(鈴木 美紀)