※このTIPSだとダンスモーションみたいなガチなのは作れません。
コレ↓
補間曲線はキー間の変化量を調整してくれるものです。
見てもらった方が早い。
補間曲線を設定してない方はカクカクしてませんか?
同じ動きを自分でやってみると分かると思います。
動き始め - 真ん中 ― 終わり で緩急がつきますよね。
この緩急を設定してくれるのが補間曲線です。
補間曲線の設定で使う基本的な形状は4つです。これ以外ほぼ使う事は無いと思います。
※設定する前に自動設定はオフにしておこう。勝手に設定変える悪いやつ。
一番多く使うのがS字の曲線です。たぶん8割以上これ。
時間に合わせてボーンの変化量を調節できるものです。
画像のS字曲線なら、
・始めは緩やかに増えていって、
・中間の変化量が一番多く、
・最後も緩やか。
「すべて」の項目で全部S字曲線にしておけばだいたいどうにかなる!
ホントです。やたら複雑な動きしない限りはこれでほぼどうにかなります。
もちろん緩急の必要ないモーションなら直線だけど。
普通にドラマを作るだけなら直線とS字のみで十分だと思います。
僕の動画はほぼこれしか使ってません。
もちろん慣れていったら緩急の度合いなどドンドン触っていってもいいと思います。
過去に補間曲線についての動画を作ったので、文字の説明よりコッチの方が分かりやすいかも。
PACさんの動画。こちらも補間曲線について解説してくれています。