外部親について
小物の操作が格段に楽になった外部親機能
小物の操作が格段に楽になった外部親機能
以前は手や頭に追従させる小物(剣とか帽子とかコップとか)は拡張子が.xのファイルしか使えませんでした。
(PMXEで人物モデルに小物を組み込むというすごくメンドクサイ方法もあった)
今ではバージョンアップによって外部親機能が追加されPMXの小物も手や頭に追従させる事が出来るようになりました。
現在、「アクセサリ配布」や「モデル配布」で配布されているモデルの殆どがPMXです。
①簡単な作例
①簡単な作例
わかばシューターをイカガールに持たせましょう。
外部親設定を起動して外部親登録します。
これで追従するようになりました。
微調整して完成。
小物を持たせるだけなら.xファイルを使うのと何ら変わりはありません。
小物がガクガクなる、1フレームズレる。
小物がガクガクなる、1フレームズレる。
モデルの計算順をチェックしてみましょう。
人物モデルの序列を上に。小物は下に。
小物アクセサリを問わず外部親を使ってガクガクなる現象はモデル計算の序列をチェックすることで解決できます。
もちろん例外はありますが。(そもそものモデル自体のボーン序列が変だったりとか)
②簡単な作例
②簡単な作例
車両などに乗せるのもとても簡単になりました。
今度は人物モデルを車両に追従させる形になります。
やり方は基本的に同じです。
ただ今回は「フレーム登録」というのに注目してみましょう。
フレーム登録すれば追従させる前にモデルの位置を固定できます。
計算序列も注意しましょう。
もちろん、先に外部親登録してから位置を調整するのでも構いません。
使いやすい方で。