Half Japanese and half English. The archaeologist, son of a Japanese zoologist and an English businesswoman. A operative with curiosty, courage and wit. This is the sixth appearance of a mysterious hero!
百合子の通う女子高校の教師。生徒から「化石」とあだ名される彼だが、クラスの生徒が職員会議で問題となり・・・。
お父さん、若いね。当分・・・・・・ 化石にはならないな。
本作ではキートンが、イタリアで知った究極のデザートとしてティラミスを作ろうとしている。そういえばティラミスが流行したときがあったっけ。その頃の作品なのでしょう。
ハイデルベルク、西ドイツ。引越しの最中に娘の不在に気づいた母親。警察の調べでは娘は実在しないことになるが・・・。
ママ、やっぱりケイトをいじめたね!
自分の娘が失踪し、元々いなかったことにされてしまう話。映画「フライトプラン」もそんなストーリーだっけ。今回のキートンは、背景にちょこちょこ登場するだけで、最後に事件を裏で解決してでてくる美味しい展開。
カルニケ山地、イタリア。保険金詐欺事件を調べるキートンは、雪に閉ざされた山荘で犯人と接触するが・・・。
一番怖いのは死だ。天国もないし地獄もない!無だ!! 人間は偶然の産物だ!!
本作で登場するベイマーは原作者の勝鹿北星がモデルだそうです。
IRAの女性闘士が路上で射殺される事件が発生。事件を調べるある新聞社の編集長は、英国軍内部にIRA専門の暗殺集団が存在を感じるが・・・。「偽りのユニオンジャック」に続く前編。
俺は貴様の倍以上生きてるんだ。年上の人間には、敬意を払うもんだ。
ベルファスト。IRA。SAS。英国の闇を取り上げた話。
IRAの女性テロリストが射殺された事件を追う新聞社の編集長は、知人で元SASのキートンに調査の協力を依頼する。「偽りの三色旗」の後編。
原理的にはうまくいくはず!!
個人的には、この台詞が一番印象的。りんごの果汁と銅貨、アルミホイル、炭素棒をつかってフラッシュを作るキートン。真似してみた人も多いはず。
セーフハウス、サフォーク地方、英国。兄の死をきっかけに、ロンドンの親元を離れ祖父のもとで暮らす少年。友達のできない彼の前にキートンが現れる。
大丈夫、私の狩りは武器を使わない!!
優しい気持ちになれるMASTERキートンらしい良作。
キングズロード、ロンドン。芸術家の集まるエイムズ荘にキートンを訪ねてやってきた太平は、そこに住む猫が哀しそうな目をしていることに気づいて・・・。
猫は人の心を映す不思議な動物です。
動物学者である太平が活躍する話は良作が多いと思う。
ロンドンで合流したキートン(太一)と父・太平はパブで、キートンの共著者である日本人の教授を待つ。
「神と我が家族」
前話「化け猫荘の人々」で太平がキートンを訪ねてきた後の話なんでしょう。しかし太平、何をしにイギリスまで来たんだろ・・・。