Taichi Keaton the half English, half Japanese, archaeologist and unsurance investigator. His foppish partner, Daniel, had fallen in love with a girl, when their investigation work started being interrupted... This is the tenth appearance of a mysterious hero!
世界中の少年たちを魅了した西部劇の元主役の俳優を護送するキートン。乗っていた飛行機がエンジントラブルを起こして・・・。
正義の仮面をかぶったまでさ。
キートンが指導する対ショック姿勢では、外れた座席で足を切断される恐れがあるとして、あぐらをかくようになっています。なるほどと思わせるひとコマですが、未だに実際の飛行機でそんなマニュアルをみたことありません。
カルロビバリ地方、チェコスロバキア。キートンの運転する車に忍び込んだ青年は、公害病の証拠を持って逃亡中に命を狙われていて・・・。
あ――あ、借りものなのに!!
サインペンのインクにトリセチンが蛾の産卵誘発物質であるという話。本当なんだろうか? あと、東ドイツの車「トラバント」は日本じゃ走っていないのかなぁ。
ロンドン郊外の豪邸で、モールバラ卿の誕生パーティに招かれたキートン。大学時代の知人にも再会するが・・・。
こちとら二日酔いで頭がガンガンだあ。
エジプトの遺跡発掘につきものの呪いの噂をベースにした話。
仕事を終えて事務所に戻ったキートン。相棒のダニエルはなにやらご機嫌で・・・。
また新しい女か。よくもまあとっかえひっかえ。
いくらなんでも走って追っている相手を、履いていた靴を脱いで靴紐でつなげたもので捕まえるのは無理があるかと・・・。
SAS連隊司令部では湾岸戦争の戦勝祝賀会が行なわれていた。かつての上官に呼ばれたキートンはSAS内部の殺人事件の調査を依頼されるが・・・。
みんなイラクの女子供の死体を見ていないから浮かれていられるんだ。
湾岸戦争時の誤爆を題材にした話。戦争で真っ先に犠牲になるものは、真実。
カルドン村、スペイ渓谷、スコットランド。近代化で廃業したスコッチメーカー。モルト室を荒らすネズミを捕まえていたウィスキーキャットもどこか寂しげで・・・。
工場の休憩室にいるようだ。ここには信頼し合う男達がいる。どうやら、ここも俺様のいい棲家になりそうだ。
太平登場。ウイスキーの語源は、ウイスケ(水)とベサ(命)、つまり「命の水」という古い言葉、と。
祇園祭に賑わう京都で、キートンはスペイン人の老人と出会う。
でもねリベラさん。写真のタペストリー、言い伝えのようなものじゃ、ないかもしれませんよ。
祇園祭の山車(だし)を飾るタペストリーとスペインをつなぐ話。きれいにまとまっているMASTERキートンらしい作品です。結構好き。
トルベテルロ村、ラティウム地方、イタリア。自説の証明のため、一人発掘を続ける大学時代の友人を訪ねたキートンだが・・・。
いずれ帳尻は合うもんです。
キートンの髪型ってどうなってるんだろうなぁ、と思っていましたが(笑)、雨でセットが崩れたコマでその秘密がちょっと解けます。