When Keaton visited some small village on vacation, he heard a legend of a saint relieving village peaple from famine. Due to fanatic peaple, the danger is threatening two detectives and Keaton who come to the village in pursuit of a homicide. This is the fifteenth appearance of a mysterious hero!
真冬のイエルネグル山地、ポーランド東部。雪道をレンタカーで行くキートンはロシアン・マフィアに追われる老人と出会い・・・。
スリルがなくて何が人生だ。そうだろ、キートン君。
ビッグコミック・オリジナルでの連載をリアルタイムで読んでいた読者はこの頃、キートンがずっと続けばいいなぁ、そう考えていたに違いない。本作では未だ謎に包まれているロマノフ王朝の財宝の行方に、Uボートをからめて描く円熟の作。
家庭教師を引き受けたキートンだが、初日から大変な歓迎を受けて・・・。
五分かかる? もっと早く頼むよ。おそらくそんな会社存在しないと思うけどね。
本話では携帯電話が登場。雑誌掲載は1993年頃だと思われます。
ロンドンで起きた殺人事件。警察もキートンも被害者の甥が犯人と判断するが、近所の老婦人は真犯人は別にいると主張し・・・。
あなた、けっこういい線いったけど、やっぱりボギーにはなれないわね。だって、ちっとも女心がわかってないんですもの。
マンネリ化しかけていた当時のキートンに新キャラ登場。
久々に日本に帰ってきたキートン。太平の家に着いてから、飛行機で預けた鞄が他人のものであることに気付いて・・・。
しっかりしろ!! あきらめなけりゃそのうち勝てる!!
本話でキートンが会う予定だったフロム教授は、「家庭教師キートン」で家庭教師を依頼した人物。
ストーニーダウン、ヨークシャー、英国。チャウシェスクの裏金を奪って逃亡を続ける男をフランスへ逃がすよう、その息子から依頼されたキートン。
ちょっと寄り道をしていきませんか? あなたは二十年間、寄り道をしてきたんです。
話自体はこの頃のいつものキートンですが、チャウシェスクの裏金という最終回へつながるキーワードが登場です。
キートンの甥っ子が現れる。「僕はおじさんみたいな探偵になりたいんです」
黄色い袋・・・
ああ、あのゴミ袋でしたら、さっき下のゴミ捨て場に・・・。
キートンを読んで探偵に憧れる読者も多いであろう。それを見越しての作品? つまり、大事なのはどんな仕事でも最善を尽くすということ。人の仕事は楽しそうにみえる。
ランドベリィ村、ウェールズ、英国。殺人犯を追う二人の刑事は、寂れた村を尋ねるが・・・。「聖者のいる村」へ続く前編。
ん!うまい レモン味だ。それにしてもこの村、いい所ですよねえ。
休暇中に古い建物をみて回るのはいいとして、今回もスーツ姿のキートン。
「神の愛でし村」の後編。刑事たちの追っていた殺人犯は死体で発見された。村の秘密とは・・・。
久しぶりの煙草なのに・・・ ちっともうまくねえ・・・
浦沢直樹氏が雑誌のインタビューで、ラストシーンはうまく空気感が出せた、という秀作。