Keaton's academic paper is highly appreciated and he is asked to become a lecturer of the Japanese university. But he is disappointed by the university system. Struggling Keaton receives the news of his respected Urey's death. This is the seventeenth appearance of a mysterious hero!
コトブス州、フォルスト町郊外、旧東ドイツ。キートンは、旧東ドイツに残した妻子を迎えに行くという男と出会い、同行するが・・・。
自由を手に入れても、それを使いこなすのは、生やさしいことじゃないってことですね。
ベルリンの壁崩壊から間もなく四年になるという設定。MASTERキートンでは定番といえる、東西冷戦を題材にしたストーリー。
同窓会に出席したキートンは、ボクシングのチャンピオンになった同級生に友人探しを頼まれて・・・。
何が"ラドロウ寮に集いし者はいかなる時も支え合え"だ。
ラドロウ寮にいたのが17年前という設定。今回は時事ネタなし。
冬山登山中に遭難者を助けた世界的クライマー。彼は遭難者を奮い立たせるため交換殺人を持ちかけたのだが・・・。
俺達は金のために登るんじゃない。偉大な山に挑むことで、自分が生きた証になるんだ。
まだ現役のハドソン警部登場。
「ベンタヌ山の誓い」の後編。ナチスの金塊をめぐる悲劇をキートンは止められるのか!?
山を汚すものは山が許さない・・・・・・か。
結局、バーンズは誰も殺してはいないわけか。
東都大学に論文が認められ、講師になるために面接を受けるキートンだが・・・。
まず自分の意見をはっきり言わないこと。そしてとにかく人付き合いをよくすること。あとはカラオケのレパートリーをふやすことだ、ハハハ!
クビになった東都大学に戻った北川が、これから始めるとかいってもっているゴルフクラブには「HONDA」と刻印されている。たぶん「本間(HONMA)」のことだろう。素人のもつクラブじゃないっての。
1993年。キートンの恩師であるユーリー・スコット教授は92歳で亡くなった。師の死の知らせでウィーンの墓地を訪ねたキートンは・・・。
信念を持って大胆に行動せよそうすれば結果はついてくる。
ユーリー先生が亡くなり、いよいよ事態は急展開。キートン完結編のプロローグ。
ルーマニアの発掘作業に必要な資金集めのため、探偵の仕事を精力的に始めるキートン。
なんだい、やっとやる気になったと思ったら、もう仕事をより好みするようになりやがったか。
チャーリーと、後にその嫁になるシンシアが登場。
キートンの一人娘、百合子は予備校の進路相談でオックスフォード大学への進学を表明して・・・。
女の自立もなかなかどうして大変だな。
本話で百合子は18歳という設定。浦沢氏の「YAWARA」で、柔が松田のアパートを訪ねる話とオーバーラップ。孫(百合子)を見守る太平が暖かい。