Linux Mint インストール

別のPCで使っていたLinux Mint（MATE）のUSBをT495で試したところ、live利用できたので、これのcinnamonを入れることにしました。

USBからの起動の仕方

1. 作成したDebianのLive USBを差し込んで、T495を起動する
2. 「中断するにはenterを押せ」みたいなメッセージが出るので、enterを押す
3. 「Startup Interrupt Menu」が表示されるので、ポーズするにはもう一度enterを押す。
4. F1でBIOS設定。Windows OS向けのOptimizationをDisabledにすることにした。
5. F12で、Boot Deviceを指定。メーカー名などを見て、Live USBを指定する。

live起動し、そのままインストールする。

1. debianやLinux MINTのインストーラですべて削除としても、完全には消えないようで、ThinkPadの起動ディスク選択（F12）で、Windows Boot Managerやらdebianやらが残っていたので、GPartedで、当該SSDの全部のパーテーションを予め削除しておく。
2. SecureBootがEnabledになっていると、外部のドライバ等をインストールするのにパスワード設定が必要とのメッセージが出る。今回はDisabledにしていたので、パスワード等の設定なく、Non-freeのファイルもインストールできる。
3. その他の設定は、特に迷うようなものもないので省略
4. インストールが終わったら、再起動ではなく、完全に電源を切らないと、SSDが認識されなかったので、一度電源を落とす

SSDから起動したところ、起動には成功し、まともに使えるように見えるが、ディスプレイの輝度を変更できない。[Fn + F5]・[Fn + F6]を押すと、輝度を調整するマークは表示されるので、キー入力は認識しているし、タスクバーの電池マークや、設定の電源管理からディスプレイの輝度の変更はできるが、実際の画面の明るさには反映されない。

明るすぎてこれでは使い物にならないので、別のLinuxディストリビューションを探すことに。