ギルティ世界(仮称)

【ギルティ世界とは】

青咲紡稀が生きた、本来の世界を指す名称であり、「魔法使いと吸血鬼 Guilty(没案)」の舞台となる世界。

赤石世界樹顕現事案で旧血種と世界樹が接触してしまったことで分岐する世界だが、赤石世界樹顕現事案が発生するまでの出来事には差異がある。

これは、青咲紡稀が時間移動によって正史[*1」に介入を始めた影響。つまり、タイムパラドックスが生じたため。

事象に差異が生まれ始めたのは主に、解体殺人~終章の頃。


(*1 正史とは、「魔法使いと吸血鬼」本編の歴史を指す


【ギルティ世界と正史、どちらでも発生した出来事】

アドルフォ・モンタールの死亡

時雨雪の死亡

海上寺央座の死亡

アーリンス・モンタールと星影総悟の結託

カルディナーレ・エンディルアンの日本留学

・世界樹の顕現


ギルティ世界でのみ発生した出来事

・アーリンスの死亡

・螺旋巴(青咲巴本来の人格)の消失

妖刀暁の完全な消滅

・世界樹の汚染、それによる世界の崩壊

  →人類の半数が怪異

  →文明の退廃

  →生存者の大量死


正史でのみ発生した出来事

ネオン・虚構・ハートレスによるLSD蔓延事件

・ネオン・虚構・ハートレスの死亡

西浄断彩による大量殺人(=解体殺人

魔術深度増加による青咲巴の肉体機能障害

・青咲巴のフェイズブルー使用→新人類として短時間のみ覚醒

倉井戸香夜による偽吸血鬼の改良、真吸血鬼の誕生

黄金の登場