時雨雪―しぐれ ゆき

青咲巴と仲の良い少女。

・登場 「魔法使いと吸血鬼

・所属 「無所属」

・本質 「薄明」

・趣味 読書

「魔法使いと吸血鬼」のヒロインの一人。

時雨家に伝わる妖刀黄昏の呪いで母を幼い頃に亡くす。その後、自身が黄昏の継承者となり、短命を受け入れるも、突然現れた青咲巴によってその呪いを断ち切られる。

登場は黄昏編より。青咲巴と同じ小説の作品で意気投合し、以降は共に学校を登校する中に。

東条ムラサキの作品を好んで読む。某魔術師が東条ムラサキその人と知った際は驚きのあまり硬直していた。

彼女の小説を読み始めたルーツには倉井戸蒼も関係している。

臆病であまり他人との接触を好まない。朝日烈火と青咲巴は例外である。読書が好きで、自宅の書庫はほとんど全てを読み漁り、図書館の常連となっているほど。

作品登場人物からの一言。

朝日烈火・「元が美人だから、オシャレをしたらすっごく可愛いんだよ」

盲杖桜陽・「二学期から男子生徒の人気爆発したよな」

青咲巴・「なに⁉」