ネオン・虚構・ハートレス
ネオン・虚構・ハートレス
存在そのものが禁忌指定として扱われている、魔術師界隈ではちょっとした有名人。
神出鬼没、目的不明、オマケに通った道には屍の山。
常に白いタキシードとシルクハットを被っている不審者。
作中では解体殺人を引き起こした、メンタルアッパーと呼ばれる切手状の薬物を創り出した。
ネオン・虚構・ハートレスという名前は偽名であり、本名は別にあったようだが、当人が忘れてしまっているため不明。
終章では香夜と手を組み、ある少女を殺害。青咲巴から偽吸血鬼を抽出し、無力化することに成功している。
どの魔術組織にも所属したことがない人間。超常現象に関する知識を得たのはただの偶然で、以降それを使って各地を転々としながら力を蓄えてきた。放っておいたらもっと危険な人間になっていた。
後の超常文化にも大きな影響を残した特異点。
筋力・★☆☆☆☆ 魔力・★★★★☆ 魔力出力・★★★★☆ 耐久・★☆☆☆☆ 特殊・★★★★★
総合評価・★★★★☆
面白いと思ったことにはすぐに頭を突っ込むが、事態をわやくちゃにかき乱すだけかき乱して自分はその場を去る。
常々薄笑いを浮かべており、同業者からも嫌われている。
別名、ナイトサーカス。周辺に存在するあらゆる物体を一時的に怪異化させる高難易度魔術。対処方法は見つかっていないが、有効射程範囲が決まっており、その場から離れることができれば難は逃れられる。
無能力者であっても異能を覚醒させることのできる薬物。
ただし適合しなければ死か廃人と化す未来が待っている。