具体的展開
世界を平和にするための展開
一人一人の心の持ち方を変える。
他人を思いやる気持ちを大切に、人の役に立てるように行動する。
人は、短い一生(10~100年)を生きていますが、その中で、辿り着く悟りの境地の位は、どこになるかはわかりませんが、生れた時より高い位へいけるように努力して生きるのが良いのではないでしょうか。
また、謙虚に「ありがとう」を言っていると謙虚になり心が磨かれるようです。
これは、私の感覚です。自分で「ありがとう」と言うと心穏やかに幸せに楽しい気分になります。
仏教では、輪廻転生が説かれております。
生れては死に、生れては死に、を繰り返して、高い悟りの境地へと向かっていると思います。
人間は、エントロピーが減少(秩序だった)方向へ行くようにできております。
自分の現在の置かれた環境(境遇)は、過去の自分の行いの結果です。
時間軸の取り方は、いくらでもあります。
(前世、現世、来世)(10代、現在、80代)(去年、今年、来年)
(先月、今月、来月)(昨日、今日、明日)(1時間前、今、1時間後)
すべて、過去に行った結果が現在に現われ、将来を良くしようと思えば、今、善い事を思い行動しなければなりません。
今の自分に不満を持ったとしても、過去を振り返れば、原因があります。
もし、あなたが将来を善くしようと思えば、今から善い方向に舵を切るべきです。
人の為に己を犠牲にする精神です。
過去は変えられません。現在の境遇には、あまんじねばなりません。
しかし、将来を今よりも良いものとしようとするならば、今、善い事を行えば、明るい未来が待っております。
もし、周りに(遠く離れて居てもいいです)、生活に困っている人がいたら、援助の手を差し延べるべきです。
そうすれば、情けは人の為ならずで、自分に善い事が還ってきます。
世の中から、貧困、戦争、飢餓をなくしたく、究理学活動を展開します。
世界平和をと、大きな題目を掲げておりますが、基本は、各自が周りの人に親切にすることから始ると思います。
この基本で広がって行けば、世界平和にまでつながると思います。
私は、「食料安全保障」という言葉に疑問を抱きます。
食料安全保障とは、自国の食料を確保すると言う事です。
自国だけが良くていいのかと言う問いがあります。
先進国は、現在、飽食の時代です。
かたや、世界には、今日、食べるものにも困っている人達がいます。
これで「食料安全保障」などと言う言葉を使っていいのでしょうか。
私は、世界食糧確保計画と言う、人類の全体の食料確保を考えるべきと思います。
日本では、いまだにお金で廻る経済です。
キャベツが豊作だと価格が下がるから廃棄処分するなどと言う馬鹿げたことをしております。
もし、豊作でお金がもうからないならば、困っている人達に廻せばいいではないかと考えてしまします。
不作の年もあります。そんなときは、目の色を変えて食料確保に回ります。
現在は、技術も進歩しております。生鮮食品も加工すれば、長持ちします。豊作の時には、不作に備えて備蓄する頭は持てないのでしょうか。
私は、世界中から貧困、飢えを絶滅させたいです。
もう21世紀です。
世界が手を取り合って、食料に困らない世界機構を作るべきだと思います。
ここでは、評論家のような事を言っていますが、私自身は、貧困地域に手を差し延べる活動の援助をしております。
ここからお釈迦さまの譬
釈迦語録-2 菊谷隆太先生
乏しき時に与えるは、富みて与えるより勝る。
ある貧乏な夫婦のもとへ、お釈迦さまが行った時、そこの妻は、お釈迦さまに精一杯のおもてなしとして、粗末な麦焦がしをお昼の食事に出した。
お釈迦さまは、その妻に向かって「悟りを開く」と仰られた。
それを聴いた夫は怒り出し、「そんな馬鹿な、こんな粗末な麦焦がしで悟りが開けるか、信じられない」
お釈迦さまは、その男に言われた、「なにか珍しい物を見たことはあるか」
夫「そうね、多根樹(大木)が珍しいと思う」
お釈迦さま「それじゃ、その多根樹の種は、どのくらいの大きさだい」
夫「ほんのごまつぶほどだ」
お釈迦さま「信じられない、あんなに大きな多根樹の種が、そんなに小さいのか、挽き臼くらいはあるだろう」
夫「いや、俺は信じる。あの多根樹の木は、ごまつぶほどの種から出来た。」
お釈迦さま「それじゃ、麦焦がしを与えて悟りを開けるな」
このお釈迦さまの譬でもわかるように、今、自分も生活するのがやっとでも、それ以上に苦しい人に手を差し延べることは、悟りへの道であると。
この世の中、複雑です。世の中を力学モデルでたとえるならば、非線形問題です。
バタフライ効果というのをご存知でしょうか。
ここで蝶が、羽ばたいたとします。その結果、地球の裏側でハリケーンが起きると
いうものです。
今、私達が、身近で少しの善いことをしたとすると、世界中で善いことが起きる
可能性があります。日々、コツコツと皆さんで善いことしましょう。
私は、現在、以下の団体に支援を継続的や単発で行っております。
支援先がわからないで居る方のために参考に書きます。
善い心の持ち主にかこつけて、よからぬ者が偽サイトを立ち上げる事もあり得るので各自充分留意して参加して下さい。
Unicef
(ユニセフ)
信頼できるNPO法人の見極め方5点
次の5点に注意
1.認定NPO法人であること。
(NPO 法人は日本に5万ある。 その中で認定NPO法人は、2%)
2.スタッフの顔が見えること
代表挨拶などが掲載されているかどうか。
3.ホームページを持っていること。
4.定期活動報告を行っていること。
会計報告、収支報告
5.メディア掲載歴 社会的にどのような評価を受けているかを確認
上記5点で私が、今、確認できているのは、上記団体です。
Unicef(ユニセフ)かなり有名
私は、このように考えるのですが、皆さんはどのように行動されますか。
2024年3月2日 荒井淳
このホームページは、以下の構成です。
YouTube
このホームページで言いたいことは次の3点です
1)科学は包丁にたとえ、科学が平和利用されるだけになるだけに
人類の心が進歩しなければ将来はないであろうこと
2)物質界は複素数解析(虚数含む)である。
生きる上で、これは、抵抗があり、負荷がかかる。
心の世界は実数解析である。抵抗が少ない。負荷がない。
これえらから言える事は、抵抗の少ない心の世界では、心の修養に時間がかかる。
そのために、抵抗がある、物質界に生き、心の修養を加速させるために物質界に産まれてくる。
3)心の修養
これらの参考資料を集めました。
シルバーバーチ
小林正観さん
お釈迦さま
4)その他