究理学 荒井淳
Natural Philosophy Arai Jun
Natural Philosophy Arai Jun
究理学 (心の世界の探求者)
究理学 21世紀の人類の霊性向上
究理学は、福澤諭吉たちが、霊と物質を統一的に考える学問として始めました。
しかし、霊は観測にかからず、究理学は姿を消し、物理学だけが残りました。
そこから150年が経ち、荒井淳が、もう一度、究理学を立ち上げようとしています。
観測にかからない霊について、考えるきっかけを掴んだからです。
観測できないものを扱うと聞くと、難しく感じるかもしれません。
ですが、実は私たちは、従来の技術の中でも、その片鱗を解析していたことに気がつきました。
何かと言いますと、生命は波動です。
つまり、振動解析と同じ考え方が使えるのです。
たとえば、振り子を考えます。
空気抵抗がなく、手を離した位置に必ず戻ってくるモデルは、実数解析です。
一方、空気抵抗があり、振動が次第に止まってしまうモデルは、複素数解析です。
ここで、空気抵抗があるモデルは、現実の物質界です。
空気抵抗がないモデルは、頭の中で作った理想の世界です。
そんなとき、シルバーバーチの言葉「霊はリアルである」に、私はピンときました。
霊は、抵抗のない実数解析。
物質は、抵抗のある複素数解析。
このように捉えることができます。
抵抗のない霊が、抵抗のある肉体に宿って修行している。
これは、仏教とも通じる考え方です。
さらに、物質の奥深く、原子の世界は量子力学です。
そこでも、シュレーディンガーの波動方程式には、虚数が含まれています。
電子軌道の波動関数は、時間項や空間項に虚数を使って計算されます。
つまり、物質は虚数でできている、という構図はここでも成り立つのです。
そもそも、虚数とは「同じ数を2回かけて-1になる数」です。
こんな数は、普通には存在しません。
ですが、電子軌道では、パウリの排他律により、2つの電子が対になって入ります。
片方は上向きスピン(+1)、もう片方は下向きスピン (-1)です。
この2つは、電子軌道の中では、見分けがつかず、同じものとして扱って構いません。
ここで、(+1)と(-1)をかけると-1です。虚数です。
もしかすると、電子を虚数で扱う理由は、これが背景にあるのかもしれません。(荒井仮説)
これを、もう一度振り子の古典力学に戻します。
相反するものを、同じものとして扱うのが虚数なら、抵抗があるのは(苦労する)。その反対は(楽しい)です。
古典力学の中に、すでに(苦労)(楽しい)の構図があったのかもしれません。
これが観察できる場面があります。
ランニングハイです。
ランニングは苦しい。しかし、トレーニングを積めば、あるときランニングハイに変わります。
苦労が楽しみに変わる瞬間です。
苦労と楽しみは、同じものの表と裏です。
私たちは、苦労を楽しみに変えるために、人生修行をしているのかもしれません。
さて、最後に科学についても触れておきます。
科学は包丁のようなものです。
料理人が使えば、美味しい料理が食べられます。
悪人が持てば、凶器にもなります。
使う人の心次第です。
科学が平和に使われれば、飛行機で楽しい旅行ができます。
軍事に使えば、悲惨な結果になります。
これも、使う人の心次第です。
科学が発達した今、人間の心も善い方へ進化しなければ、科学そのもので滅んでしまうでしょう。
だからこそ、善い方に進みたいと思います。
抵抗のない霊が、抵抗のある肉体に宿り、心を磨き(身魂磨き)、科学を平和利用に活かす。
これが、私の考える人生修行です。
ここまで、知情意の知と意に片寄っていました。
情について語ります。
情も育てなければならないと思います。
男女間の抱擁感も大切にしないとならないと思います。
相手を思いやる心を育てなければなりません。
ゆったりした心を持つようにしなければなりません。
これらを総合的に育てた心の修養が必要だと思います。
くどくなりますが究理学を思いついた元です。
1.荒井淳の考える究理学
「なぜ、生きる」をテーマに考え、
科学と哲学を一つにして、世界平和を目指すものです。
(基本的にお金は関与させない、組織はつくらないものとします)
このホームページでは、理想を書いているので、現実世界と食い違うところが多々あります。
あくまでも理想なので、そこをご理解願いたいです。
まとめ5項目
1つ目(生きる目的)
人の役に立てるように喜ばれるように心を磨く。
2つ目(人生生れる前に了解済み)
なるようにしかならないのだから、気負わず、今にだけ集中して生きる。
頑張ってもなるようになった。と言える
頑張らなくてもなるようになった。と言える。
今にだけ集中して生きる。
3つ目(ありがとう)
「ありがとう」と言うと心が磨かれるような気がする。
4つ目(天は信頼できる)
自分の行いの動機が正しければ、決してわるいことは、起きない。
5つ目(喜ばれる人になる)
人生の目的は、善き友を得る事。
そのために自分が喜ばれる人になる。
いい言葉
頑張らなくてもいいんだよ。
「ありがとう」と言って
毎日、コツコツと心を磨けばいい。
20歳くらいまでは、頑張った方がいい。
20歳くらい過ぎたら、頑張らなくてもいい。
これは、心の問題です。
心の病に罹る人は、20歳前後でかかります。
かかってからは、頑張らなくてもいいです。
このホームページは、以下の構成です。
究理学紹介
YouTube
このホームページで言いたいことは次の3点です
1)科学は包丁にたとえ、科学が平和利用されるだけになるだけに
人類の心が進歩しなければ将来はないであろうこと
2)物質界は複素数解析(虚数含む)である。
生きる上で、これは、抵抗があり、負荷がかかる。
心の世界は実数解析である。抵抗が少ない。負荷がない。
これえらから言える事は、抵抗の少ない心の世界では、心の修養に時間がかかる。
そのために、抵抗がある、物質界に生き、心の修養を加速させるために物質界に産まれてくる。
3)心の修養
これらの参考資料を集めました。
シルバーバーチ
小林正観さん
お釈迦さま
4)その他
2.私の信念(武器輸出反対)
世界を変えるには、国際連合憲章や各国の憲法、法律を変えることでは、ないと思います。
武器輸出反対!
科学は包丁です。
料理人が使えば美味しい料理ができます。
悪人が使えば凶器になります。
科学を平和利用すれば、新幹線で楽しい旅行ができます。
戦争の兵器に使えば恐ろしい殺人マシンができます。
日本は、科学立国してきました。
そして平和憲法を持っています。
内閣の閣議決定だけで、政治を進めてはいけません。
平和をリードするのが日本の役目です。
政治家は、充分そこのところを肝に銘じるべきです。
個人個人の心の持ち方を正さなければなりません。
人は、何のために生きているか。
それは、個人個人の心を磨くためです。
人の役に立てるように、人に喜ばれるように生きることです。
一般庶民は、選挙の投票に行く。これも一つです。
政治家は、いかに正しい判断をするかです。
心を磨かなければ、正しい判断はできません。
世の中、なるようにしかならないと言うことがありますが、
これは、一般庶民に言える事です。
政治家は、大きな舵取りをしております。
政治家がなるようにしかならない等とは思わないで頂きたいです。
究理学では宇宙の構造、人間の生きる意味などに触れております。
科学と哲学を融合しました。
この物質世界は、複素数でできており、心(魂)の世界は、実数でできていることを示しました。
この物質世界は、心の修行のために必要であり、人間は心の修養のために生きてると結論づけました。
心地よく、心の修行を行う為に、この世の中を平和にしなければなりません。
詳細は、究理学ホームページをご覧下さい。
3.究理学の目的
私の究理学は、自分の頭で考えましょうと言うことです。
心に正しいと思うままに正直に行動しましょうです。
世界中の哲学で言われている事は、「お互いを思いやり、人の役に立つことをしましょう。
善いことを行いましょう。悪い事は行うのを辞めましょう。日々これの実践です。」です。
仏教で言う、廃悪修善です。
これは、3歳の童子でもわかることですが、80歳の翁でも行うのは難しいことです。
4.私のアドバンテージと私の出した結論
私のアドバンテージは、40年間、企業で数値解析を行って来た事です。
理論解の導出も勉強しました。これを生かさない手は、ないなと思いました。
これらは、別のホームページ「数学クラブ 荒井淳」に載せております。
私は、これらの経験から、哲学を科学的に考えることを行いました。
また、スピリッチャリズム(特にシルバーバーチの言葉)を30年間、読み続けました。
60歳を過ぎてから、お釈迦さまの言葉に触れました。
シルバーバーチとお釈迦さまの言っている事の本質は同じだなと感じたわけです。
これらを統合して、新しく、究理学と称して、霊と物理と思想を一つにまとめる事を試みました。
霊を持ち出したのは、この世の中、物質だけではなく、霊も存在すると思うから、一緒に考えましょうということです。
なぜ、人間は、死ぬのに生きるのか?
これの答えを見つけたく努力しました。
結論は、各人、一人一人が見つけるべき物と思いました。
そして、それは、自分の頭で考えて求めるものとの結論です。
その為の指針は、示しました。
その答えは、人の数だけあります。
一つ、私の答えを紹介します。
参考にしてください。
人の役に立てるように正直に行動して心を磨いていくのが人生の目的と考えます。
(人生を終え、霊界に戻ったとき、以前より霊格が高まっているように心を磨くために生きていると思います)
この通りと思う方は、実践してみて下さい。
きっと、幸せな人生が送れるでしょう。
最近、知った話ですが、小林正観さんが、心を込めなくてもいいから「ありがとう」を25000回言うと、心から「ありがとう」と言うようになる。そして、「ありがとう」を言うとθ波が出ると言います。θ波はまどろみの状態で出る脳波のようです。
25000回言う間に、不平不満愚痴悪口文句を言うと回数がクリアされる(0回になる)ようです。
ここで回数を挙げていますが、あくまでも目安で多く言えばいいいと思います。
荒井淳は、「ありがとう」を言うと心が磨かれるような気がします。心を磨くには「ありがとう」を沢山言う事だと思います。
または、ありがとう、幸せ、楽しい、嬉しい、愛してる、好き、ついてる、などの前向きな言葉を沢山言うといいようです。
数学クラブ紹介
(虚数について考えています)
https://sites.google.com/view/junskywalker-2/
5.究理学の結論
なぜ生きるのか。
気づきで心を磨くために生きているのだと思います。
弱い心をタフで優しく清らかな心へと磨いて行くのだと思います。
どのように生きればいいか。
相手に喜んでもらえるように役に立つことをすればいいと思います。
その時、心に正しいと思うままに正直に行動しましょう。
このような結論に至りました。
その為の、処方箋を究理学に書きました。
要点
お釈迦さまは、六度万行、親切にする、約束を守る、腹を立てない、笑顔で努力する、反省する、修養する(勉強する、智慧をつける)を行う事などを説かれました。
シルバーバーチは、相手の役に立つことをするだけでいいと言っています。
小林正観さんは、「ありがとう」を言うと人生が好転すると言われております。
究理学では、長たらしく、書きましたが、これに集約されます。
これだけ読めば、わかります。
あとは、自分の頭で考えて行動するのみです。
そのとき、動機が大切である事を考え心を磨きましょう。
これは、私個人の答えであり、強制するものではありません。人の数だけ答えがあると思います。参考にして下さい。
このHPでは、これの実践にあたり、参考になる資料を提供しました。
生きるための参考書です。押しつけではありません。取り入れられそうなものを取り入れて下さい。
まとめ
詳細は、「小林正観さんの名言」
正観-8 に書いてあります。
2024年4月2日 荒井淳
筆者略歴
荒井淳
1955年 東京生まれ
1975年 高等専門学校を卒業
1975年 一般企業に就職
2015年 一般企業定年退職
2020年 高専 非常勤講師「数値解析」
40年にわたり数値解析の業務、
実験との検証を行う。
その傍ら、精神世界の探求にいそしむ。
精神世界のお手本は、シルバーバーチ、
お釈迦さま、小林正観さんなどです。
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このホームページで言いたいことは次の3点です
1)科学は包丁にたとえ、科学が平和利用されるだけになるだけに
人類の心が進歩しなければ将来はないであろうこと
2)物質界は複素数解析(虚数含む)である。
生きる上で、これは、抵抗があり、負荷がかかる。
心の世界は実数解析である。抵抗が少ない。負荷がない。
これえらから言える事は、抵抗の少ない心の世界では、心の修養に時間がかかる。
そのために、抵抗がある、物質界に生き、心の修養を加速させるために物質界に産まれてくる。
3)心の修養
これらの参考資料を集めました。
シルバーバーチ
小林正観さん
お釈迦さま
4)その他
自分の生れて来た意味を考えました。
私は、虚数の意味を見つけ、(正確には複素数)
それは、宇宙の基本となるもので、苦労と結びつけました。
苦労を乗り越え、楽しみに替えていく修行が、人生の意味とわかりました。
そして、その生き方は、人の役に立ち、心に正しいと思うままに、正直にコツコツと生きる事と理解しました。
これは、現在の日本人の多くが行っていることですが、
それを再度、認識させるきっかけを作るために私は生れてきたと
思うようになりました。
そして、多くの人がこれに気がつき、世界が平和になるように働きかけるのが私の役目と思うようになりました。
その為には、私の使命である、きっかけを与えるために
私の書いた文章を一人でも多くの人に読んでもらう必要があります。
それで、検索のトップに出たことは、これの第一歩となると考えたわけです。
自分の名前を売り込みたいとか、そう言う考えはありません。
私の考えた、上記の内容が広く伝わればいいなと思う訳です。
究理学と数学クラブは1対です。