白鸞がだいすきだと気づいた時に騒いでたログ：

白鸞って…たぶん里が焼けたことも朱和や紫鸞がしんだことも自分が決めたことの結果だと思っているとおもうから（次期里長として育てられたし現里長派を押さえつけての判断だったし）絶対にずっと不眠だし鬱だし、でも次期里長として育てられたし一人になっても世を太平に導こうとしているタフネスだし紫鸞が生きていた時に最初に「なぜ戻ってこなかった」って言ったのが本当はすごく、心の奥の方にいつもはしまっていた本音なんだろうし、紫鸞は紫鸞で記憶がないなりに太平の要をやっていて自分と意見が違った時にどちらかの妥協を促すのではなくそれぞれの道を行こうという決定をするし山越に慕ってくれる者がいるとかいうのもきっと保護された後に真面目にそこで一生懸命暮らして勝ち得た信頼とか後援だろうし、紫鸞に挑むけどきっと紫蘭を殺すことはできないだろうしもしかしたらもう逃げたいという甘えなのかもしれないし（紫鸞も結局は白鸞を殺せないけど…）、自戒や罪悪感からの「共には行かぬ」なのかもしれないと思うと

たまんねぇよ………幸せになれ白鸞………………………

白鸞を語る時が一番ろくろが回ってしまう
いちばん行間があるから…

それはそれとして里のことを考えると、漢王朝が建つ時にそれを助けた神仙が起源の里を、漢王朝が滅ぼすところからストーリーが始まるって考えると、たぶん白鸞は単純に里とか両翼を燃やされたからから漢王朝アンチになったんじゃなくて「漢王朝は滅びる。なぜなら王朝を興す時に得た天からの助けの手を、自分から切り捨てたから」という理由も持ってる、根が深いアンチなんだと思う。だからどのルートに行っても紫鸞くんに「漢王朝の味方をするな」って言うし、呉（玉璽手放し陣営）真ルートだけちょっと味方になるんだけど結局最後は孫家も帝に頭を下げるから「共には行かぬ」なんだろうなと思う。

白鸞はたぶん紫鸞に、漢王朝を滅ぼす逸材を見つけろっていう意味で「○○（所属陣営の長）は真の英雄か？」みたいなことを問うんだけど、多分紫蘭くんは王朝とかその辺のことはよくわからないというか、とりあえず世の中を平和に落ち着つかせ、その後平和を保つための象徴としてふさわしい人物という意味で「英雄」っていう言葉を使ってそうなんだよな…。大きなすれ違いがあって、多分昔の白鸞や朱和ならそれに気づくんだろうけど、今の白鸞はけっこうギリギリを生きてるし多分まだギリ思春期だからそこに気づかないんだとおもう。紫鸞くんはそういうのは気づかない…。

オリジンズの時点ではまだそこまでいってないけど、続編で西晋の設立に加担するんだろうなという感じがするから本当に続編…お待ちしています…この世界のこの感じの蜀末期がまじで見たいから…！！！！MAJIで……絶対寝込む。良すぎて。なんなら続編の主人公は白鸞かもしれない……………（それはどうかな…………）

紫鸞くんにはある程度のハッピーエンドがありそうだけど、白鸞にはなさそう（イメージで言うと姜維とか禅様みたいなエンドはありそう）。白鸞ってなんか郭嘉とか司馬師とか姜維とかそっち系の運命もってそうな感じするじゃん……………

幸せになってくれ白鸞〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！（結論）