自転車修理 ちゃりぴっと について
組 織
自転車修理 ちゃりぴっと は個人営業の自転車修理店です。平成29(2017)年4月に営業開始しました。
代表者
代表の小林 勝吉は、村上市(旧・荒川町)に生まれ高校卒業後に新潟市に移り、新潟県を中心に秋田・長野・富山・石川各県の自動車関連の事業所に40年余り勤務しておりました。
高校時代は片道15kmの通学に自転車を使用しており、実家から2kmほどに2軒あった自転車(バイク)屋さんに修理などをお願いしておりましたが、どちらもだいぶ前に廃業してしまいました。
このため、まだ自分の体が動くうちに和歌山県の「自転車の病院」で修理技術を学び、実家の作業場を拠点として自転車の修理を始めました。出張修理をメインにしています。
愛 車
①ダイハツ ハイゼットカーゴ
2018年5月に、14年物のトラヴィックと入れ替えしました。
加齢による注意力の低下を少しでもカバーするため、「スマアシⅢ」付きにし、「自分だけの1台」にするため、アルミホイール、ランクルプラドのダブルホーンに交換、フロントキャリパーを赤く塗りました(外から見えない?・・かな)。
出張修理に使用するため工具・部品類を積み込んでいます。
②GIANT クロスバイク CS2000
1998年に購入し、勤務時は毎日の通勤に使用。
当時のGIANTのカタログモデルで一番安価でしたが、最も基本となるフレームが5年保証と工作・塗装がしっかりしていたため、各部修繕交換(タイヤは5本目・カンチ→Vブレーキ・自動点灯ランプ、前後クイックリリースハブなどなど)しながら20年以上、運動不足の解消に使っていますが最近はあまり乗ってないかな・・。
③削除
④16インチ小径車
2018年に中古で購入した、フレームとハンドルポストを折りたためリヤサスペンション付の車両。ただ、鉄フレームで重い! 小径車の「進まない」欠点解消のためフロントギヤを40Tから48Tに、内装3段変速に、それに脚力がうまく伝わるようにシートポストを溶接延長してサドルを上げ、もっと重くなりましたが、ママチャリと同等のスピードが出るように改造しました。現在は新潟の家に置いてあります。
⑤スーパーカブ75
1983年に実家で新車購入した6Vの50ccカブを市販のキットでボアアップし75ccにしたものです。
改造は最小限度にするつもりでしたが、結局キャブとマフラーも容量の大きなものに交換しました。
構造上、キック始動時にクラッチが圧縮圧力に負けて滑り気味なのを注意すれば、あとは全く問題なく使用できており、丈夫さには感心しています。現在は、都合によりナンバー返納中です。
⑥トレック7.3FXディスク
2006年モデルの中古車を、ディスクブレーキの構造を勉強するため購入。
購入時は手放しでまっすぐ走らず、アルミのフレームには明らかな狂いがなかったため、鋼製のフォークを軽く修正してOK。アルミやカーボンは私には修正ができないため鋼製は助かります。だいぶ縮んできましたが、まだ昔の6尺の身長の私にはフレームサイズが小さめのため、ステムとシートポストを長いものに取り換えてポジションを改善し、前キャリアに前かごを取り付けて身軽な服装で乗れるようにしてあります。
⑦スズキ GSR250
2023年3月にカワサキ ヴェルシスX-250から乗り換えました。
ヴェルシスは「最後の二輪車」のつもりで購入し走りには満足していたのですが、車体重心とシート高が高く取り回しがつらくなってきました。このため楽なバイクとして250㏄スクーターのフォルツァZに乗り換えたものの、楽過ぎて2週間で嫌になり再び乗り換えたものです。
購入したGSRは、タイヤ側面に「1813」の刻印があったのでたぶん2013年製造ですが、購入時のオドメーターは何と700㎞未満。今後、アイドリングでも普通に発進できるほどギヤリングが低いため、ウェブ記事を参考にフロントスプロケットを14Tから15Tに交換し、風当たりがきついため以前カワサキEX-4に装着していたGIVIのスクリーンを何とかして取り付ける予定です。
⑧ホンダ NS-1
2021年12月に、小・中学校の同級生から、お子さんが以前乗った後20年ほど保管していた1995年式のものを引き取ってレストアしたものです。保管状況により、樹脂・ゴム部品の傷みは比較的少なかったものの、金属部品の腐食がひどく車体の分解・サビ取りに相当期間と手間が掛かりましたが、まあまあ綺麗に仕上がりました。
エンジン本体の調子は良く7000rpm以上がキープできれば50㏄とは思えない走りができ、17インチホイールで車体も大きく、私が乗ってもぴったりとポジションがとれます。
2サイクルのバイクは、ヤマハTDR250以来25年以上ぶりだけど、やっぱり面白い!!