横浜市の自治会町内会数は約2800 令和4年4月1日時点では、横浜市内の約177万世帯のうち約122万世帯が自治会町内会に加入。今回は、横浜市内自治会町内会の実例動画からHPやICT化について説明します。 自治会町内会の目的は、①命と財産を守る。 ⓶ 情報共有化 内容はゴミ出しカレンダー・定期会議の回覧・掲示物・会館利用カレンダー・町内規約・総会ルール・会計の透明化・防災防犯の正確・迅速周知・お祭りイベント等など多岐に渡っています。HP・ICT化活用は,上述目的に加え、経費削減と役員運営負担減の展開でもあります。
----------- HP立ち上げ履歴 ------------
1 町内会員になって28年 会費は年4,000+祭禮1,000 年5,000x28年で14万円。町内330世帯で4,620万円で運営している。
2 2011年 。東日本大震災で被災者・行方不明者いわゆる安否確認情報にHP利用が有効手段と痛感。
3 2012年。1回目班長の時に町内会は
⓵ 土地・建物所有 ⓶ 町内会規約の順守
⓷ 会計透明化(磯子区自治会町内会は、複式簿記を継続利用し毎年4回研修会で研鑚している。)
上記⓵~⓷条件順守で金沢区長から地縁団体認可を受けました。この設立時初代会長は、2つの不正経理(数百万円)刑事事件相当が発覚。しかし当時役員は、隠蔽し原因究明をせず禍根のみが残り町内は真っ二つ。筆者は何方にも組しない。
この事件に鑑みHPは、防災コーナと町内規約・会計透明化を追求し、HPに組み込み立ち上げた。
4 2018年2回目班長当時、毎年続く災害この年北九州で大豪雨被害がありHPにハザードマップ、個人情報規約及びクラウド型会計・在庫管理を加筆し、HP拡充を図った結果。8月町内会HPとしてアドレスが公開され、回覧板で周知された。
5 2019年頃からGoogleWorkSpace SiteアプリでHPをVerUp 更に2022年頃スマホとの連携を強化。 簡単に表現すると HPは東谷津町DBの「TV」 この「TV」は会員日常生活番組です。一方、スマホはTV用の6チャンネルボタンがあるコントローラと思えば理解が早い。
6 本HPを無料公開を心掛けていますが、目的を厳守する制作者として全て無料ではなく、下記2項目厳守をお願いしています。
① HP運営規定の確認。 HP運営規程はPPC(内閣府所属)規程に添って個人情報保護法を順守します。従って、HP記載管理者宛てに必ずMailを送信し、認可願います。身勝手な解釈やルール無視する方は即刻退去願っています。
③ Line利用の重要確認も熟読後登録して頂きます。 登録者は閲覧できます。それと町内活動盛んにするため簡単なMail(文面・写真・動画)等を使い、DB充実・情報共有化をお願いしています。以上 ①・②を厳守できない方は利用できません
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